2014-01-01から1年間の記事一覧
新宿ミラノ&シネマスクエアとうきゅうの閉館に伴い開催された「新宿ミラノ座より愛をこめて〜LAST SHOW〜」のうち、ほぼ滑り込みで二作を観賞。 ▼閉館前日の「タワーリング・インフェルノ」には、上映一時間前に出向く。建物をぐるりと囲む列が出来ており焦…
30日は恒例、同居人の親戚のある千葉めぐり。お墓参りと買い出し。 同居人のお雑煮の必需品「はばのり」が、今年はどこを回っても売り切れで、普段は個人商店で買っているのを、スーパーで見つけて購入。5枚入りで4980円!何でも「十年前は10枚入って5千円位…
「『最強のふたり』の監督&主演が贈る最新作、あの笑顔が帰ってくる!」という宣伝文句と「痛快コメディ」ふうの予告編はサギのようなもの、実際はケン・ローチばりの不法移民映画だった。ただしかなり甘い。その甘さも嫌いじゃなく、最後べそべそ泣いてし…
祖母の卒寿のお祝いの食事会。母がランチをよく食べに行くという近所の料理屋にて、美味しいお刺身、鰻の蒲焼に海老と野菜の天麩羅、それからお膳。お酒は久保田の萬寿。ケーキの持ち込みもお願いしておき、柚子のゼリーの後に皆で食べた。 実家での朝ご飯を…
一子(安藤サクラ)は、実家の商売を手伝わず居候する32歳。離婚して戻ってきた妹との折り合いが着かず、百円コンビニで働きながら一人暮らしするはめに。やがて帰り道のジムで見掛ける狩野(新井浩文)の姿に惹かれ、ボクシングを始める。 日本映画を見ない…
ブルックリンパーラーにて、特製ブッシュ・ド・ノエル。固めのスポンジケーキにプラリネクリームが珍しい組み合わせ。持ち帰りじゃないと苺のソルベを添えてくれて、これもまた珍しい食べ合わせ。クリスマスツリーの前の席で楽しく食べた。 クリスマスイブの…
イスラエルのテルアビブに暮らす60代の女性映画監督がインターネットの「恋活」サイトを利用して男性パートナーを探す様を自身でまとめたドキュメンタリー、原題は「Sixty and the City」…って面白そうじゃんと思いきや、そう面白くなかった。彼女がこれまで…
金曜日の夕方は、待ち合わせしてコメダ珈琲店でお茶。コメダにしては珍しい季節ものの「季節のミニシロノワール」、今季の「チョコノワール」を注文。デニッシュパンの間やソフトクリームの上にチョコレートソースをあしらい、苺とクリスマス用の柊の飾りを…
エマ・トンプソン&ピアース・ブロスナンにセリア・イムリー&ティモシー・スポールも加わっての英国&アイルランド勢がパリでどたばた、「アメリカ人」にも化けるよ、という中年観光映画。スリルのかけらも無い犯罪ものだけど、作中ブロスナンが「今は『緩…
渋谷ヒカリエ内のフルッタフルッタアサイーカフェにてアサイーワッフル、マンゴーバナナを選択。生地にアサイーを練り込んだワッフルは美味しく焼けてたけど、掛かってるものが全然甘くないので、置いてあるはちみつを垂らして食べた。 東京駅のグランルーフ…
とても面白い映画だと思った。報道写真家の妻と海洋生物学者の夫、共に「啓蒙」を仕事とする夫婦が着いている瀟洒な外食の席。同席者が妻の撮った写真を示し感想を述べると、彼女は「食事の時に見ない方がいい」。その晩二人は作中初めて「愛し合う」。「使…
函館へ出掛けた。生まれて初めての北海道。 写真は函館元町地区を歩いた際、八幡坂から函館湾を見下ろして。奥に光ってるのが、ライトアップされた青函連絡船記念館の摩周丸。 函館朝市の本間商店から、大きなタラバ蟹を同居人や私の身内に送る。うちらは毛…
公開初日、角川シネマ新宿にて観賞。 昨年公開され、インド映画の歴代最高興行成績を記録したという作品。全編シカゴロケ、サーカス団を率いるマジシャンにして銀行強盗という主人公を演じるのはアーミル・カーン。 こんなこと思ったの初めてなんだけど、特…
三遊亭遊かり「強情灸」 三遊亭遊雀「大工調べ」 小宮孝泰「猫の皿」 (中入り) 三遊亭遊雀「厩火事」 (12/7・日暮里サニーホール)
所用でちょこっと実家へ。 帰りに名古屋を発つ前にキハチカフェ名鉄百貨店本店に立ち寄り、この店舗限定の小倉トーストを。私が子どもの頃に食べていたのは、冬ならおじいちゃんにストーブで焼いてもらったパンにこれまたおじいちゃんが煮てくれた小豆を乗せ…
「鉄のカーテンに阻まれた男女の愛を描いたロマンチックコメディー」という紹介文と、カティ・オウティネンが主役というのに惹かれて、フィンランド映画祭にて観賞。監督タル・マケラ、脚本は初期カウリスマキ映画の編集を担当していたライヤ・タルヴィオ。 …
秋の甘いもの。 モスバーガーでのおやつに、りんごのシブースト。二種類の煮方のりんごがたっぷり乗っており楽しい。 ヒルズ内のジョエル・ロブションのブーランジェリーにて、「シャティーニュ」と「林檎とシナモンのデニッシュ」を購入。前者は栗を丸ごと…
スウェーデンのジャズ歌手、モニカ・ゼタールンドの実話を元に制作。彼女を演じるのは現在活躍中のスウェーデンの歌手、エッダ・マグナソン。 ニューヨークで歌うことに始まりニューヨークで歌うことに終わる映画だけど、これはモニカが故郷を掴む話である。…
和洋折衷のお菓子。 パティスリーキハチの伊勢丹新宿店限定、どらクリームサンド。粒あん入りの「小倉」と、期間限定の「栗」。生地はもとよりクリームが美味しい。 MUJI Cafeではお米のタルト。お米の粒がしっかり残ってるデザートは苦手だけど、見た目がな…
▼インターステラー 「宇宙」のあれこれについては、出来上がった映画を見れば、そうなんだ〜と全て「分かる」ようになっている。尤も宇宙というか物理というか、何にせよ色々な知識があった方が、より楽しめるだろうけど。 中盤など、宇宙サスペンスかあと楽…
神宮外苑のいちょう祭りへ。 地下鉄の出口を上ると、予報じゃ夜からと言っていたのがぽつぽつ降り出した。それもまた楽しい。並木道を噴水池まで歩いて、屋台で牛タンと唐揚げを購入。青山のマルシェディジュールで買ってきたワインを開ける。作り手の写真の…
とても面白かった。予告編から連想した円丈の「ぺたりこん」(「中年サラリーマン」の手が職場の机にくっついて離れなくなる噺)と全然違うけど決して遠いところにあるものではない、という感じ。見終わって、なぜ「今」この映画に似た新作落語が無いんだ、…
店舗数が少なくなかなか立ち寄れないチェーン店での休憩。 目白のzokkaにて、フレンチトーストとアイスカフェオレ。メニューの写真がえらくぺらぺらなので気になって注文。ほんとにぺらぺらだった。でも食べやすくていい。 青山のブレンズコーヒーでは、キャ…
公開二日目、新宿武蔵野館にて観賞。面白かった。こういう映画って私には必要。 以下「ネタばれ」は無いけど、見るなら何も知らずに見た方がいい類の映画だと思う。 オープニングはツアーガイド(黒田大輔)の顔のどアップ。おばちゃん達以外の人物が登場す…
柳亭こみち「四段目」 柳亭こみち「一眼国」 (中入) 柳亭こみち「締め込み」 (11/21・東寿司) 上ってまずの枕は、昼間に出演してきたという都電落語会について。噺家には体内時計が備わっているが…あるいは備わっているゆえ、電車の到着予定が1、2分狂…
ボジョレー・ヌーボーのお供に同居人が作ってくれたサラダ、きれいで美味しかった☆アボカドと蟹缶をそれぞれほぐしたものを段々に丸く盛り付けて、蟹缶の汁で和えたチーズと糸唐辛子をトッピング。写真を撮った後、忘れてた、と更に削ったチョコレートを少量…
劇場での宮沢りえ主演映画は、実に友達と見に行った「ぼくらの七日間戦争」以来。予告編に惹かれて出掛けた。原作小説は未読。 オープニング、学生服姿の少女が教室の机に一万円紙幣を並べている。聖徳太子の肖像にあれっと思っていると、場面が替わり「94年…
いまだ混んでいる西武池袋内のキットカットショコラトリーにて、プレミアムソフトクリーム。カカオ分の高いチョコレートのソフトクリームよりも、トッピングの「焼きキットカット」の方が私には嬉しかった(笑) 不二家では新商品のマカロンを購入。写ってる…
「彼なら大丈夫、よくなるよ」 「私もきっとよくなる」 「ショート・ターム」の集会室は「No」「Don't」の貼紙だらけ。例えば(日本の今の)小学校なら、教室の掲示には禁止事項でなく「何々をしましょう」と書くよう薦められる、というか教員ならそう書くだ…
立川志の太郎「寄合酒」 立川志の輔「バールのようなもの」 (中入) 立川志の輔「新版 しじみ売り」 (11/17・ルネこだいら) 紅葉か柿かというような秋らしい橙色の着物で登場。小平での独演会は数年ぶりだが前回のことを全く覚えていない(「自分の頭の方…