ピナと親交のあったヴィム・ヴェンダース監督による3D映画。予告編が楽しいので観てみたら、亡きピナの伝記では勿論なく、彼女の舞踊団のドキュメンタリーというわけでもなく、言うなれば邦題通り、ピナの「踊り続けるいのち」を受け継いだ者たちの今、を焼…

（一作目感想/二作目感想/三作目感想） オープニング、暗くじめっとした情景に「ベラ」のナレーションが流れると、大傑作だった一作目「トワイライト〜初恋〜」を思い出し、つい期待してしまう。それには全然及ばないけど、観たら観たで結構楽しかった。思っ…

初めて入った星乃珈琲店新宿東口店で、季節限定のイチゴのスフレパンケーキ。残しちゃダメだと一段にしたけど、これなら二段でも全然食べられる。このお店、新聞＆雑誌が置いてある点からコーヒーカップのデザインに至るまでコメダ珈琲にそっくりなんだけど…

「彼とよく古着屋でLLサイズのTシャツを探しまくったものよ」 「それこそ90年代ね！」 公開初日、新宿武蔵野館にて観賞。ほぼ満席だった。 「恋」とか「女」とかいうより、まずは故郷を出た者の物語。広義には、自分の立ち位置は自分にしか決められないって…

開口一番（三遊亭小曲・寿限無） 三遊亭遊雀「宿屋の富」 三遊亭遊雀「大工調べ」 （中入） 三遊亭遊雀「居残り佐平次」 （2/26・内幸町ホール） 一年間の「遊雀玉手箱」が終了、今年は「遊雀式」としてゲスト無しの文字通り「独演会」に。開口一番は５分程…

久々に寒さの戻った日曜日、東京マラソンを観に行った。昨年と同じく、二度目の折り返し近くの雷門でランナーたちを見物＆応援してから、これも恒例？となった駒形どぜうでお昼。どぜうなべは勿論、ここでは初めてのくじらの竜田揚げが柔らかくて美味しかっ…

今年に入って観たけど感想残してない映画について、twitterのログから抜書き。 ▼しあわせのパン 脱出装置で席から飛び出したくなるのをふんばって、最後まで観た。舞台がほぼカフェの店内、登場するのはいつもの仲間と客、というので吉本新喜劇に変換してみ…

立川談笑「鮫講釈」 立川談笑「野ざらし」 （中入） 立川談笑「鉄拐」 立川談笑「金玉医者」 （2/21・国立演芸場） 出囃子はHighway Star。まずは前日の立川談志追悼公演の話。「芸人の追悼は泣いちゃダメ、エピソードをたくさん持ってて、笑わせたもんの勝…

最近立ち寄った喫茶店。 京王モールの亜麻亜亭にて、カフェオレとツナロール。変な組み合わせだけど、飲み物を注文すると、こういう「おまけ」が100円で頼めるので、せっかくだから。市販のロールパンをストーブで焼いて作ったような、丁寧で懐かしい味わい…

公開初日、丸の内ピカデリーにて観賞。原作未読。 「パパは言ってた、真実を知ることは解放されることだって」 「そのパパはもういないのよ…」 少なくとも映画においては、オスカーのキャラクターが全てだと思った。例えば昨年末「マーガレットと素敵な何か…

入船亭辰じん「手紙無筆」 入船亭扇辰「三方一両損」 林家彦いち「卒業文集」 （中入） 柳家喬太郎「提灯屋」〜「館林」 （2/19・なかの芸能小劇場） 前座の辰じんさんは元気に「手紙無筆」。枕に師匠のカレーパン話を少々（笑） 同期三人の会だからか、扇辰…

日曜日、仙川の東京アートミュージアムで開催中の「SCREENを飾った歴代のハリウッド・スター展」を観に出掛けた。初めての駅、初めての美術館。 「入場券」は、私にマリリン・モンローの、同居人にオードリー・ヘプバーンのポストカード（彼はモンローが好き…

オープニングは川辺で遊ぶ子どもたち。遠くから何やら流れてくる。うつぶせに浮かんだ少女の体の横に「詩」とタイトル。 場面は換わり、病院の椅子には不似合いな格好の女性。薄い水色の帽子に白いストール、白い靴。その後もとっかえひっかえされる花柄の上…

バレンタインデーにはチョコレートケーキを焼いた。ショコラケーキミックスを使って、チョコレートをコーティング。デコペンがうまくいかなかったので、写真はちら見（笑） 加えてサロンデュショコラで買っておいた、伊勢丹限定のルミノワのくまのボックスと…

トーキョーノーザンライツフェスティバルにて観賞。とても良かった。 アイスランドのフリドリック・トール・フリドリクソン監督による2010年作。彼の作品は「春にして君を想う」('91)と「精霊の島」('96)を観たことがある。上映後、監督へのインタビュー映像…

よく晴れた日曜日、東京ゲートブリッジが開通とのことで、同居人の提案で出掛けた。 新木場駅から臨時増発の都バスは超満員。ふもとに着くと、橋に昇るエレベータを待つ長蛇の列。どのくらいかかるのかと思いきや、階段を開放してくれたおかげでほどなく昇れ…

公開初日、バルト９にて観賞。スウェーデンの作家による小説「ミレニアム１ ドラゴン・タトゥーの女」を、本国版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」（感想）に次いでハリウッドで映画化。 （以下、いかにスウェーデン版の映画が好きで、本作が好きじゃな…

所用で立ち寄ったエキュート品川のQBGパティスリーαで、エクスプレスシュークリーム？を買ってもらう。50センチ程の長さのボックスに、電車型のシュークリームが５「両」。見た目は大きな人形焼って感じ。同居人いわく「シューの角のところが固いのがいい」…

「お前は軍人なのか？」 「いや、銃が好きなだけだ」 実在する「Machine Gun Preacher」、アフリカの内戦地域で子どもたちの救出活動を行うサム・チルダースの半生を映画化。彼については「君たちの身内が誘拐された時、救出する手段を問うかい？」という（…

三遊亭白鳥「勘当舟」 （中入） 三遊亭白鳥「砂漠のバー止り木」 （2/9・お江戸日本橋亭） 大入満員。幕が上がるとめくりに「白鳥」とあるので珍しいなと思ったら、前座無しで「代わりに自分が雑談を」。「独演会」の出演者がほんとに一人だと嬉しい（笑）「…

公開二日目、池袋HUMAXシネマズにて観賞（バルト９が連日満席のため。こちらも混んでいた）。楽しく観たけど、少々物足りず。 北米一の高級マンション「ザ・タワー」の管理マネージャー、ジョシュ（ベン・スティラー）は住人のアーサー（アラン・アルダ）に…

公開初日、ミラノ１にて観賞。とても面白かった。 ハンター稼業のマーティン（ウィレム・デフォー）は、企業の依頼を受けてタスマニア島を訪れる。目的は、絶滅したとされるタスマニアタイガーの生態サンプルの採取だ。 冒頭は「仕事」の連絡を待つマーティ…

時節柄、最近食べたハート型のおやつ。 ミスドの新商品、カラフルハートのホワイトチュロ。赤いアクセントはマーブルみたいなチョコ。ミスドの味がした。 店舗が減ってめっきり食べる機会の少なくなったドーナツプラントでは、新宿店限定のスイートキーライ…