2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フィリップ、きみを愛してる!

試写会にて観賞。公開は3月13日より。 「僕らはまるで、愛の道化だね…でも君となら悪くない」 交通事故を切っ掛けに自分らしく生きる決意をしたスティーヴン・ラッセル(ジム・キャリー)は、妻子と別れ「ゲイの暮らし」を満喫。しかし金のために詐欺を重ね…

春風亭小朝独演会

(2月18日、ゆうぽうとホールにて) 春風亭ぽっぽ「初天神」 春風亭小朝「越路吹雪物語」 (仲入り) 春風亭小朝「文七元結」 ナマで観るのは三平の襲名披露興行以来。それにしても三枝や文珍、小朝のような有名落語家の公演会って、他の落語会と客層が全然…

平日の記録

練馬駅向かいの喫茶店アンデスにて(「駅の上」と言ったら訂正された。私にとって近ければ「上」だけど、確かに通じない・笑)、チョコレートパフェ。ソフトクリームの下にコーンフレーク、てっぺんに麦チョコ。貧乏くさいけど、パフェの中にフレークが入っ…

恋するベーカリー

新宿ピカデリーにて公開初日。面白かった。 冒頭から、「バカンス」っぽい町や明るいマーケットの風景、「若い女」の身体(いやらしさも感慨も含んでいない、単なる広告のようなそれ)、真っ白な服を着こなす主人公、身の回りには、現実よりちょっとだけさわ…

週末の記録

男子フィギュアの面白さに気付くの、数日遅かった。ちらっと目にしただけなのに、ジョニー・ウィアーの素晴らしさに心打たれた。なんて強くて愛らしいんだろう。 他の競技も含め、色々観てたら他にも心動かされる人がいたかもしれないと思うと、逃したのが悔…

バレンタインデー

バレンタインのイベントとして観て、お喋りするのにはぴったりな、オールスター映画。 13日の夜、新宿ピカデリーの一番大きなスクリーンがほぼ満席だった。 とりあえず、出ずっぱりのアシュトン・カッチャーが超キュート(ピンク!犬!)。ジュリア・ロバー…

円生争奪戦/新選!流山寄席第4回

▼「因縁の名跡『円生』争奪戦」を読んで、記事中出てくる円丈のインタビューに目を通した。私は落語って、聴いてるだけでいいけど、好きな噺家さんに関しては興味があるから。 襲名の意思については以前から耳にしてるので、そうなんだ〜と思うのみ。いわく…

平日の記録

penの「キリスト教とは何か。」特集号買った。Pen ( ペン ) 2010年 3/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2010/02/15メディア: 雑誌購入: 7人 クリック: 111回この商品を含むブログ (20件) を見る ドーナツプラントにて、映画「ニ…

ウィニングチケット―遥かなるブダペスト―

シネマ・アンジェリカにて公開初日に観賞。 2003年作品。ハンガリー動乱の最中、サッカーくじで大金を手にした一人の男の姿を描く。 まずは1956年の「ハンガリー動乱」について説明がなされる。民衆の蜂起がソビエト軍によって鎮圧され、市街は戦闘状態とな…

バレンタインデー

金曜の夜のデザートに、ライオンコーヒーのバニラマカダミアフレーバーと、パステルの「なめらか生チョコセット」。チョコレートプリンと生チョコを半分ずつ分ける。ちょっとくどい選択だった。 バレンタインデーに作ってもらったのは、苺とバナナ、りんごチ…

マイ・ライフ、マイ・ファミリー

マイ・ライフ、マイ・ファミリー [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2010/02/03メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る 「ブレヒトの演劇の狙いは『感動』ではなく『思考』 彼…

祝日の記録

今週食べたチョコレートのおやつ。 通りがかりのハーゲンダッツで目についた、映画「バレンタインデー」公開記念メニューとかいうチョコづくしのデザート。フレーバーはショコラフランボワーズを選択、その下にガナッシュ、トッピングにアーモンドチョコ。 …

50歳の恋愛白書

新宿武蔵野館にて観賞。平日の夜のためか、観客はまばら。 原題は「The Private Lives of Pippa Lee」=ピッパ・リーの私生活。原作・脚本・監督は、アーサー・ミラーの娘のレベッカ・ミラー。年上の夫とコネチカット州の高齢者地区に越してきた「良妻賢母」…

平日の記録

パンケーキデイズ原宿店にて、期間限定・いちごミルクのパンケーキ。見た目も可愛く、練乳入りのソースも美味。 新宿三丁目のドミニク・サブロンでは、パンを買うついでに「ラブ&ラスク」(食パンで作ったハードタイプ)を一箱。塩キャラメル味とメープル味…

Dr.パルナサスの鏡

現代のロンドンに現れた、パルナサス博士率いる見世物一座。鏡に飛び込めば、心の中の世界を体験できる。 博士(クリストファー・ブラマー)は悪魔(トム・ウェイツ)とある契約を交わしていたが、約束の時が近付いたある日、娘のヴァレンティナ(リリー・コ…

新宿文化センター祭り落語会

落語ワークショップ (仲入り) 滝川鯉橋「時そば」 三遊亭遊雀「七段目」 宮田陽・昇(漫才)「USA」 桂歌若「竹の水仙」 大喜利 文化センター全体のお祭りということで、途中からの入場者も多く、小ホールが満席。 ワークショップはいわゆる落語のいろはや…

週末の記録

土曜日は、お昼にあんかけ焼きそばを作って食べてから、新宿文化センター祭りの落語会へ。晴天だけど風が強く、徒歩での道のりを遠く感じた。会の簡単な内容は下に。 駅近辺で所用を済ませ、メトロ地下街の墨絵でパン、高野でケーキを買って帰宅。夜ごはんは…

フローズン・リバー

ニューヨーク州の最北部、カナダとの国境近く。白人女性レイ(メリッサ・レオ)は、ギャンブル好きの夫に新居の購入費用を持ち逃げされ困窮。ひょんなことから知り合ったモホーク族のライラと、移民を不法入国させる仕事に手を染めるようになる。 口にしたこ…

平日の記録

暗くて見づらい写真だけど、節分の日、花園神社の梅の花。 夜、実家の母から「撒いた豆はパパがすぐ集めました」とメールがくる(私が子どもの頃からそう)。うちも同居人が同じことを終えたところだったので、可笑しかった。 夜ごはんは久々に、全て私の作…

ラブリーボーン

1973年12月6日、14歳のスージー・サーモンは殺された。 面白い話だと思った。殺された主人公が「霊」となり犯人逮捕のためにあれこれするのかと思っていたら、そうではなく、こちらとあちらの「中間」で家族をただ見守り、成長してあちらへ向かう話だった。…

(500)日のサマー・再見

初回感想/「卒業」感想 サマーが「卒業」をあんなにも観たがったこと、「泣きじゃくる」に近いほど反応していたこと、その日が作中何度も出てきたことなど、前回は見逃してた。 そして、サマーの生真面目さが、前にも増して心に痛かった。彼女は他人につい…

第160回長崎寄席/三遊亭円丈一門vs.桂三枝一門

▼第160回長崎寄席・柳家権太楼独演会 開口一番・柳家おじさん「子ほめ」 柳家権太楼「小言幸兵衛」 清水まなみ(津軽三味線) (仲入り) 花島けいこ(奇術) 柳家権太楼「猫の災難」 「小言幸兵衛」は仕立て屋さんが訪ねてくる所から。やっぱり上手くて楽し…

週末の記録

先日から体温を計っている。「体温を上げると〜」というのが流行ってるから、どれくらいだろう?と起き抜けに。大体36度半ばって所。色々身に着けるのが苦手な気持ちを優先したく薄着だけど、東京で普通に暮らしてる分には、暖房も使わず、寒いと感じること…