平日の記録



暗くて見づらい写真だけど、節分の日、花園神社の梅の花
夜、実家の母から「撒いた豆はパパがすぐ集めました」とメールがくる(私が子どもの頃からそう)。うちも同居人が同じことを終えたところだったので、可笑しかった。
夜ごはんは久々に、全て私の作。突然食べたくなった筑前煮に、カニの茶碗蒸しとお吸い物、海鮮恵方巻き。いい出来の茶碗蒸しに「これまで生きてきた中で一番美味しかった」と言われた。



東京駅で乗り換えの際に見つけた、大手小町チョコ。静岡の洋菓子店が「大手小町」内の掲示板で意見を募って作ったそう。出店は地味だけど、同行者につられて試食したら美味しいので買ってもらった。写真は「紅ほっぺチョコ+わさびサブレ」。
セガフレードでは、バレンタイン時期限定のスペシャルラテ。何のことはない、チョコがひとつ付いてるだけなんだけど、嬉しいもので、去年も一昨年も頼んでる。



所用で出掛けた大森にて、商店街をうろついて、いかにも古そうな喫茶店「珈琲亭ルアン」に入り、ウインナコーヒーを注文。美味しくて居心地も良く、一人だったけど長居した。また来たい。



木曜日、初めて観た「ブラタモリ」は大久保がテーマ。学生時代から馴染みがあり、今も「近所」だ。
昔の自分にとって大久保は、ホテル街のふもとの、ちょこっとタイ料理や韓国料理を食べる場所…だった。熱帯魚や、チェーン店だけどペットショップZOOでハムスターも買ったっけ(夜中にうるさいのですぐあげてしまった)。珍しい用事としては、実習で使う教科書を買いに「第一教科書」にも行った。大久保通りは歩道がもうちょっと歩きやすければなあ、と思う。
番組は、知ってる町ということもあり、とても楽しかった。外国人が多い理由(敷地の問題で大手資本が入りづらいため)も考えたことなかったし、鉄砲隊の末裔や、楽器修理一号店のような「人」の出演も面白い。ちなみに2度映った鉄砲隊の壁画は、大久保駅のガード下にあるもの。右の写真は、昨年「鉄砲組百人隊出陣式」を観た(当日の記録)数日後、同居人が「そういやあそこに絵があった」と走りがてら撮ってきてくれたもの。たまに通るのに気付かなかった。
出演してた専門家の方は「ここ20年の大久保を調査」しているそうで、93年に上京した私としては、著書に興味が湧いた。


オオクボ都市の力―多文化空間のダイナミズム

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