実話を基に、ハリソン・フォードが製作総指揮を務めた作品。 「ポンペ病」に冒された二人の子どもを持つビジネスマン（ブレンダン・フレイザー）が、病気の権威である博士（ハリソン・フォード）と共に製薬会社を設立し、治療薬の開発を目指す。 ここ数年ず…

三代に渡る韓国大統領の「素顔」をオムニバス風に描く、チャン・ジン監督作。 任期満了を控え宝くじに当たってしまう大統領その１（イ・スンジェ）、一青年にあることを嘆願されるその２（チャン・ドンゴン）、初の女性大統領となるも夫婦間の問題に悩まされ…

原宿のアンセーニュダングルで、ブレンドとマロンシャンティ。後者はマロングラッセの粒々が入ったクリームみたいなもの。どちらも美味。 中野での待ち合わせ時には、カフェ・ドゥ・スゥヴニールでウインナコーヒー。砂糖入りで甘かった。 今年も始まった伊…

アガサ・クリスティー「ホロー荘の殺人」の映画化。2007年作品。 私にとっては、ランベール・ウィルソンが「殺されるモテ男」、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが「その筆頭愛人」というだけで、観たかいがあった。ランベールは足先から、テデスキは手からの…

春風亭一之助「青菜」 三遊亭遊雀「花瓶」 （仲入り） 三遊亭遊雀「くしゃみ講釈」 挨拶では、馬風師匠のゴルフにキャディーとして着いていった際のエピソードや、電車好きの彼らしく開通したての成田スカイアクセスの話から色々広げて。落語の世界で「北千…

笑福亭笑助「鉄砲勇助」 笑福亭たま「伝説の組長」 桂かい枝「ハル子とカズ子」 昔昔亭桃太郎「ぜんざい公社」 （仲入り） 春風亭昇太「人生が二度あれば」 三遊亭円丈「悲しみは埼玉に向けて」 独特の企画が楽しい、好きな落語会の一つ。千住の町にも少し慣…

金曜の夜はシアター1010で千住落語会（記録を下に）。仲入り時、事前にアラカンパーニュで買ったコーヒーゼリーを食べた。終演後、同ビルのマルイ内の「北千住うまや」で食事して帰宅。 土曜日は、東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー…

銀座シアトルシネマにて観賞。2008年スウェーデン作品。 いじめられっ子の少年が恋した少女は、永遠に生きる吸血鬼だった。 どこにでもある青春のひとコマ…という感じの話ながら、撮り方がとても好みで楽しかった。ラストのプールでの一幕（何が起こるか予想…

うだるような暑い日、ブルックリンパーラーにてブルーベリーパイとレモネード。写ってないけど、レモネードのグラスに乗ってるシャーベットが嬉しい。 渋谷の東横のれん街に寄った際に買った、林フルーツのメロンボード。マスクメロンに他のフルーツが乗った…

新宿ピカデリーにて先行上映を観賞。ほぼ満席だった。 他人の夢に潜入しアイデアを盗み取る産業スパイたちが、アイデアを「植え付ける」（＝inception）という難れ業に挑む話。加えて、業界屈指の才能を持つ主人公コブ（レオナルド・ディカプリオ）が抱える…

柳家三三「かぼちゃ屋」 三遊亭白鳥「札所の霊験みたいな話」 桂米團治「親子茶屋」 林家正蔵「お里の伝」 （仲入り） 柳家喬太郎「派出所ビーナス」 柳家さん喬「鰍沢」 焼けるように暑い日、三三の季節感ある噺で幕開け。 白鳥さんはほぼネタ下ろし？元ネ…

昔昔亭桃太郎「裕次郎物語〜結婚相談所」 昔昔亭桃太郎「寝床」 行くたびにいい気持ちになる、楽しい会。桃ちゃんに名刺もらった。 噺の合間にオーナーが新しいお茶を用意してくれたので、「湯呑み」ネタが２回聴けた（笑） 桃ちゃんの「寝床」は初めて。特…

金曜の夜は、小田急百貨店で開催中の「うまいもん市」に寄ってから、バルト９で「必死剣鳥刺し」。トヨエツが巨大な爬虫類みたいになっていた。最後はざんばら頭に真っ青な顔でほとんど怪談の域。もたもたした展開なので、ラストの鳥刺しのスピード感が引き…

「プレスリーより売れた」という「ドミニクの歌」も、話の内容も知らずに観に行った。そしたら音楽や、歌われている「神」についての映画じゃなく、才気と魅力に溢れた女性が世間と衝突しまくったあげく、最後にある境地に達し「幸せ」になる話だった。 60年…

ウルトラ I LOVE YOU! [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2010/07/21メディア: DVD クリック: 41回この商品を含むブログ (12件) を見る サンドラ・ブロックが昨年のラジー賞で主演女優賞を獲った作品。…

夕方早めに待ち合わせた際、あまり行かない場所でお茶しようと出かけた、本郷の金魚坂。アップルパイ美味。コーヒーのおまけにチョコが付くのも嬉しい。 伊勢丹に出店してたネインのドーナツ。新宿のルミネエストにも開店したけど、手前のが伊勢丹限定の甘夏…

新宿ピカデリーにて観賞。とても面白かった。加えて、眼鏡の邪魔くささを除けば、初めて「『3D』であることを忘れて」観賞できた。同居人は「3Dに慣れたのかラクになった」と言ってたけど、作りも違ってたんだろう。 ウッディの「皆集まって〜」という呼びか…

金曜の夜は浅草寺のほおづき市へ。文扇堂でうちわ→金龍山で揚げまんじゅう（おばあちゃん元気だった）→線香あげてお参りしておみくじ引いて、ほおずきを買うといういつものコース。例年、出店で鮎を齧って飴細工を眺めるんだけど、今年はどちらも見当たらな…

山田洋次「幸福の黄色いハンカチ」('77)のリメイク。刑期を終え出所した男（高倉健→ウィリアム・ハート）が、偶然出会った若者（武田鉄矢→エディ・レッドメイン／桃井かおり→クリスティン・スチュワート）と共に、かつて愛する女と暮らした地（夕張→ニューオ…

週明けの夜、銀座シネパトスにて観賞。 チラシから「戦時中のパパの思い出話」的なほのぼの映画かと思ってたら、違ってた。テーマは終始「家族」だけど、まずは「もてない少女と両親の話」、そのうち戦争の色が濃くなり、当時を振り返る娘のモノローグで「ハ…

宣伝から内田けんじの映画みたいな感じかな？と思ってたら、そうでもあるし、そうじゃないところもあった。センスよりパズルめいた作りで勝負って感じの、落ち着いた映画。 バチェラーパーティのためベガスへ繰り出した男たち。翌朝目覚めると、ホテルの部屋…

金曜の夜は、国立新美術館でオルセー美術館展を観て、新宿に戻り、武蔵野館で公開初日の「レポゼッション・メン」（感想）。とても面白かった。 土曜日は晴れ。同居人が買ってきたオレンジページのこの号掲載の「ホットプレートで焼きたてパン」を作ってくれ…

公開初日、新宿武蔵野館にて観賞。 人工臓器ビジネスが発達した近未来。高額ローンの返済が滞れば「回収人（レポ・メン）」が体を切り裂き臓器を取り上げる。レミー（ジュード・ロウ）は腕利きのレポ・メンだったが、とある事件により人工心臓を埋め込まれ、…

▼ミッシング〜消された記憶〜 ミッシング~消された記憶~ [DVD]出版社/メーカー: ファインフィルムズ発売日: 2010/06/04メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る ジャケ写（↑無いけど…）から想像されるようなサスペンスものじゃない。…

ナイト・ワークアーティスト: シザー・シスターズ出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル発売日: 2010/06/30メディア: CD購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る アフロディーテ(エクスペリエンス盤)アーティスト: カイリー・…

左上から時計回りに…資生堂パーラーでプリフィクスコースを食べた際のデザート。（写ってないけど）ブルーベリーの粒の下にチョコソース。 神保町での空き時間に、トロワバグでパウンドケーキセット。時期限定というママレード入りで美味。 100％chocolate c…