公開初日、新宿ピカデリーにて観賞。面白かった。 「給料で買えて、アパートに置ける」範囲内で現代アートを集めてきたNYの夫婦、ハーブとドロシーを追った「ハーブ＆ドロシー アートの森の小さな巨人」（2010・感想）の続編。 オープニングは美術館に飾られ…

街中をクレジットがするすると移動していく、3D映像のような、妙なオープニング。原題を知らなかったので、「Searching for Sugar Man」の文字に少々驚いた。「シュガーマン」は始めから登場するものと思っていたから。 しばらく訳が分からなかった。「シュ…

三遊亭美るく「たらちね」 三遊亭粋歌「代脈」 （中入） 三遊亭歌る多「西行」 （3/28・ワルツホール所沢）

Ten(初回盤)アーティスト: キリンジ出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2013/03/27メディア: CD クリック: 10回この商品を含むブログ (28件) を見る キリンジの新譜、兄弟による最後のアルバムを購入。何度聴いてもすぐ終わっちゃうな！と思ってたら、…

乙武洋匡が自身の教員経験をもとに執筆した小説の映画化。予告編から想像してたよりずっと面白かった。 咲き誇る桜、誰もいない「美しすぎる」学校、というオープニングには馴染めなかったけど、その後、乙武洋匡演じる赤尾先生と国分太一演じる白石先生が担…

林家たけ平「扇の的」 古今亭菊之丞「お見立て」 立川談四楼「浜野矩随」 （中入） ナイツ（漫才） 昔昔亭桃太郎「金満家族」 （3/26・内幸町ホール）

新宿ルミネにて東京ミルクチーズ工場の季節限定、あまおうのクッキーを購入。可愛くて美味☆ 浅草に行った際、新しくなった松屋をのぞいてみるも、驚くほどぱっとしなかったけど、モロゾフで、東京スカイツリーのおみやげの中で一番のお気に入り、クリスピー…

今月はソフトスルーものを幾つか観たので、twitterから、その記録。 21ジャンプストリート [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2013/03/06メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る オリジナルのテ…

薄曇りの土曜日は、清龍酒造の新酒祭りへ。 まずは新酒の試飲コーナーへ。特に梅酒など美味しかったけど、どれも以前飲んだ瓶入りの方がより美味に感じられた、そういうものなのかな。地元の飲食店の出店に目移りし、悩んだあげく、イタリア料理店の豚バラと…

映画は「11月」に始まる。ヴァン・モリソンの曲をBGMに湖でじゃれあう、全裸あるいは下着姿の中年男たち。彼らの一人を助けるために飛び込むルーカス（マッツ・ミケルセン）のみ、服を脱がない。なんでだよと不満を感じたものだけど（笑）このことは、彼が男…

三遊亭白鳥「豚次誕生」（流れの豚次シリーズ エピソード１） （中入） 裏日本兄弟の漫才 三遊亭白鳥「千価の馬」 （3/18・お江戸日本橋亭） （初回と比べて）トラブルもなく…と言ってる傍から、マイクは入ってないわ、出囃子は流れっぱなしだわ（こんなの初…

落語会の前に、会場近くに新しく出来た東京文明堂の本店に併設のカフェで、「文明堂特撰カステラ」とブレンドコーヒー。店内はきれい、コーヒーはお代わり自由、カステラは勿論美味。 青山では、昨年オープンしたフランフランの旗艦店にカフェが入ってたこと…

公開初日、シネスイッチ銀座にて観賞。超好み、とても面白かった。 70年代の北アイルランド、IRAの幹部？の男の家。「父の息子たち」の中に娘が一人、おしゃれと音楽とお茶を楽しもうとしている。ある悲劇が起き、首飾りは「こんなもの！」と放り出され、涙…

「東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転」開始により、最寄の副都心線の駅に「元町・中華街」行きの電車が！横浜まで40分なら、確かに行ってみようという気にもなる。 早速乗って渋谷に出て、前日まで使われていた東急東横線の改札へ。中には入れな…

アフリカ、コンゴ民主共和国。12、13、14と…村を破壊され、両親を殺され、拉致され、子ども兵にさせられ、妊娠させられた少女の旅の物語。 映画は、少女コモナが自分のお腹の子に向かってこの３年を語るという構成。「（「夜の相手」をさせられていた司令官…

開口一番（三遊亭遊かり「たらちね」） 春風亭昇也「短命」 三遊亭遊雀「ぞろぞろ」 （中入） 三遊亭遊雀「花見の仇討ち」 （3/13・日暮里サニーホール コンサートサロン） 二つ目ゲスト？は、前回に続いて昇太のお弟子さん。袴と着物、じゃなく羽織を持って…

ホワイトデーに同居人が作ってくれたお菓子。今年のメインは奥の、超手間の掛かってるくるくる巻菓子だけど、きれいに並べてあったのをぐちゃぐちゃにしちゃったから、手前のりんご、薄さもチョコの加減もちょうどいい！を写真に撮った。どちらも美味☆ 普段…

公開初日、新宿武蔵野館にて観賞。 ハネケ監督作ってこれまでいいと思ったことがなかったけど、とても面白かった。 老いた夫婦の「愛の巣」に、ある日を境に終わりなき恐怖が居座る。悪意が無いどころか善意を抱いているが、あくまでも「この愛」とは無縁の…

代々木公園で開催された「ふるさとの食 にっぽんの食」フェスティバルに出掛ける。快晴の下、広い会場に大勢の人。一周してから、茨城県の五浦ハムの「焼ハム」「豚ドッグ」の列に並ぶ。写真じゃ分かりづらいけど、ただでさえ長いソーセージに、「短めだから…

若い女性（エリザベス・オルセン）がカルト教団の共同生活から逃走し姉に「保護」されるものの、「普通」には戻れない、という話。 面白かったけど、ぐっとはこなかった。私には映画としてキレイすぎるっていうか。その内容や語り口に、悪い意味じゃなく、70…

「女友達の結婚に嫉妬」という面ばかり宣伝されていたので、気持ち悪いなと思ってたけど（嫉妬すること自体じゃなく、女ってそういうもんでしょ、ってノリについて）、観てみたら、やなやつら（やなところがあるやつら）がドタバタする話で、気持ち悪くはな…

比較的新しいコーヒー専門店に行った記録。 私の行動範囲内に昨年出来たのを横目で見てた薬王寺カフェに初めて入って、和風の店内でカフェオレ。今度ごはんを食べに来てもいいなと思った。 同じく新宿区内の、赤城神社の奥のケーキ屋さんに行く途中に、これ…

公開二日目、新宿ピカデリーにて観賞。 観てる時には大して気持ちが高揚しなかったけど、振り返ると結構面白い映画だと思う。タランティーノの作品の中で一番「（話が）分かりやすい」のに、不思議といえば不思議。 「西部劇」を期待していた同居人は、ガン…

柳亭こみち「にゅう」（三遊亭圓朝・作） 柳亭こみち「隣の男」（三遊亭きつつき・作） （中入） 柳亭こみち「小間物屋政談」 （3/1・道楽亭）

落語会の前に、末廣亭裏の純喫茶「楽屋」へ。梅こぶ茶はでかいカップ入り、お茶請けは三原堂の塩せんべい。灰皿にセットしてあるライターにはご当地「新宿三丁目」の文字、近くのタバコ屋さんで同居人がカートン買いしてよくもらうやつだ（笑） ひなまつりに…