2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

最近観たもの

運命に逆らったシチリアの少女 [DVD]出版社/メーカー: オンリー・ハーツ発売日: 2010/08/27メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る 17歳でマフィアを告発した少女の物語。実話を基に制作、昨年のイタリア映画祭で上映されたそう。 邦…

食べて、祈って、恋をして

日曜の夕方、新宿ピカデリーにて観賞。先週は満席で断念したのが、3時間前の予約で最後の数席だった。小さなスクリーンだからかな。 「混乱してるのは周りであって、自分じゃない」 NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)が、…

第164回長崎寄席

柳家いっぽん「子ほめ」 瀧川鯉昇「餃子問答(?←蒟蒻じゃなく餃子屋だから)」 柳家喜多八「片棒」 (中入り) 翁家勝丸(曲芸) 柳家喜多八「盃の殿様」 瀧川鯉昇「宿屋の富」 6時半から9時半まで、いつもたっぷりの会だけど、今回も豪華だった。 いっぽ…

道楽亭寄席 柳亭こみちネタおろしの会

柳亭こみち「蚤のかっぽれ」 三遊亭歌奴「寝床」 (中入り) 柳亭こみち「明烏」 数日前から喘息の症状が出てるとのことで、水の入ったグラスを備えての高座。男声のあまりない噺を…と言いつつ、(後の歌奴さんいわく)「始まった途端に幇間が出てくるんだか…

ようこそ、アムステルダム国立美術館へ

ユーロスペースにて、ほぼ滑り込みで観賞。 2008年オランダ作品。2004年に大改装に入ったものの中断され、いまだ(2010年夏現在)工事再開の目処が立たないアムステルダム国立美術館の舞台裏を取材したドキュメンタリー。関係者それぞれが意見を言い、議論す…

花緑ごのみ vol.27

柳家花緑「恋するへび女」(三遊亭白鳥・作) 柳家花緑「夫婦に乾杯」(春風亭昇太・作) (中入り) 柳家花緑「臼親父」(林家彦いち・作) 柳家花緑「明日に架ける橋」(柳家喬太郎・作) 花緑さんが「SWAを『完全』カバー」。素晴らしい会だった。 落語家…

民音落語会

三遊亭はら生「からぬけ」 三遊亭白鳥「戦え!おばさん部隊」 柳家さん喬「ちりとてちん」 (中入り) 林家正楽(紙切り) 三遊亭円丈「悲しみは埼玉に向けて」 敬老の日、よみうりホールにて。ありそうでない組み合わせに喜んでチケット取ったんだけど、座…

平日の記録

リニューアルオープンした銀座三越へ。どのフロアも、有名店がでかい顔してるんじゃなく、万遍なく並んでおり便利そう。 カフェはどこも長蛇の列、地下の食料品売り場も満員。「モロゾフ銀座プリンの店」で銀座プリンを(プリンクーヘンは売り切れ)、フルー…

小さな村の小さなダンサー

バレエダンサー、リー・ツンシンの自伝の映画化。中国の農村出身の少年が、北京からアメリカに渡り才能を開花させる物語。 予告編から想像してたよりずっと「娯楽的」で分かりやすい作品。場内では笑い声が幾度もあがっていた。私も面白かった。 観ながら、…

連休の記録

土曜日、したまちコメディ映画祭に行ってみたいと言われ、私も興味あったから出掛けてみる。上野東急にて「妖精ファイター」。次のモンティ・パイソンの回は満席だった。 今回のアメリカ代表作?「妖精ファイター」は、ザ・ロック様がひょんなことからジュリ…

ブラインドサイト 小さな登山者たち

ブラインドサイト 小さな登山者たち デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2007/12/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る そういえば観逃してたなあと、ツタヤの店頭で思い出して…

彼女が消えた浜辺

テヘラン郊外の海辺に休日を過ごしにやってきた男女。気心知れた中に、ほとんどの者が初対面のエリという女性が参加していた。仲間の一人が、訳あって子どもの保育園の先生を誘ったのだ。やがて子どもが溺れる事件が発生、命は取り留めたが、近くにいたエリ…

悪人

とても面白かった。私は映画「マディソン郡の橋」が大好きなんだけど、あんなに洗練されてはいないけど、ちょっと思い出しながら観てた。 ただ柄本明と樹木希林のパートは、正直要らないなと思った。妻夫木聡と深津絵里のラブストーリーとして観てたし、タイ…

神楽坂「海」落語会

柳家三三「看板のピン」 柳家三三「青菜」 三三は寄席やホールで「出演者の一人」として観たことしかなく、独演会のような形は初めて。何となく気張った印象があったけど、アットホームな場のためかすごく自然で柔らかく、私としては聴きやすくて良かった。 …

週末の記録

土曜日のお昼は同居人に麻婆ナス丼を作ってもらった。半熟卵を乗せたら超美味。 三三の落語会の前に、彼も顔を出す映画「小三治」を観直そうと前日ツタヤに寄ったものの置いておらず、代わりに借りてきた「プロフェッショナル 仕事の流儀/柳家小三治の仕事…

カラフル

罪を犯して死んだ「ぼく」は、天使のような男の子に導かれ、自殺した少年マコトの体に入って現世に戻り「修行」することに。中学三年生の彼の自殺の原因は、母親の不倫と、思いを寄せる女生徒の援助交際を知ったことだという。 お話は面白く、終盤には多幸感…

平日の記録

久々のミスドで食べた「ジャパフル」愛媛産夏みかんと、タリーズで休憩の際のアップルパイ(あっためてアイス添え)、金曜の夜のデザートの、ジョトォのフルーツパオレッタ。

フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

ソ連崩壊の切っ掛けになったと言われる「フェアウェル事件」の映画化。 とても面白く観た、こういう映画って好きだ。 81年のモスクワ。KGBの幹部グリゴリエフ大佐(エミール・クストリッツァ)は祖国の将来を憂い、体制打破のため西側に情報を流していた。あ…

週末の記録

日曜日もまだまだ暑い。下見がてらのランステ帰りの同居人と待ち合わせて(私も行く予定がしばらく走っておらず断ったから一人で「下見」ってこと)、新宿各デパートの北海道展めぐり。先週もちょこちょこ寄っては、小田急に出店してた「六花」の冷たい鮭ラ…

トイレット

荻上監督の作品は好みじゃないけど(「めがね」なんて宗教ぽくて怖かった)、この映画はいいなと思った。「トイレ」にまつわる筋書きも面白いし、ラストシーンも、トイレに入った瞬間からこれは…と思った通りなんだけど(笑)楽しい。 食事もいきなり出てく…

平日の記録

8月末日、新宿のタワーでキリンジの新譜を購入。BUOYANCYアーティスト: キリンジ出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント発売日: 2010/09/01メディア: CD購入: 2人 クリック: 111回この商品を含むブログ (81件) を見る 桃の季節も終わり…