2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カサノバ

テアトルタイムズスクエアで観てきました。ドナテロウズに映画のオリジナルジェラートを置いてるそうなので、寄ってみたら、売り切れだった。でも同じフロアに、謝肉祭のカーニバルシーンで実際にヒースが着た衣裳が飾ってありました。えらくちっこく見えた…

プール開き〜フランソワ・オゾン

学校関係者は放りっぱなしのプールの汚さをよく知ってるものだけど、映画を観てると、向こうの人(映画を観る限り、西洋の人というのか)は、葉っぱの浮きまくったプールに平気で入るので驚かされる。 「悪魔のような女」(オリジナル版)では、投げ込んだ死…

お買い物

キリンジ「ロマンティック街道」ロマンティック街道/ブルーバードアーティスト: キリンジ,堀込高樹,堀込泰行,山本拓夫出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2006/06/21メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (71件) を見るタイトル曲、初めて聴…

今朝みた夢

会食の場らしいが、私の前にお皿はなく、白いビニールのテーブルクロスに煮汁のようなものがこぼれている。ふきんで拭くが、なかなか取れない。 隣の席の某俳優が話しかけてくる。 「それ、何のシミ?」 「えっと、わかんない」 「何かわからないんじゃあ、…

プルートで朝食を

ここんとこ毎日サントラ聴いて、楽しみにしてました。観たら、やっぱりすごく良かった。 ちなみに以下の感想は、観に行く予定の人は読まないほうがいいかも(ネタバレ…もあるけど、新鮮な喜びを奪ってしまうから) 60年代、アイルランドのちいさな村。諸事情…

嫌われ松子の一生

土曜日の夕方、歌舞伎町で観たのですが、中学生のグループから初老の夫婦まで、あんなに客層が幅広かった劇場は久しぶり。 エンドロール後に突然、強烈な「パンケーキ臭」(作中キーとなる食べ物/たぶんウチラが嗅いだのは、誰かがぶちまけたのかもしれない…

愛しき反抗

「ニューヨーク・ドール」(公式サイト)はシネセゾンでレイト中だけど、いつ行こうかな… 今んとこドールズのベーシストである、元ハノイのサム・ヤッファを大画面で観られるというのも魅力。ちなみにこの映画の紹介記事では、彼の名の後ろには「元」ではな…

all that heaven allows...

「ぼくを葬る」の感想に付け足し…というか、主人公のロマンがいわゆるハッテン場に行くくだり、どこかで見たものに似てる気がしたんだけど、そうそう、トッド・ヘインズの「エデンより彼方に」(好きなんだよなあ)で、ジュリアン・ムーアのゲイのダンナがバ…

今日のチョコレート

シャンテシネを出て、よく行くカフェブランの横を通り、リプトンのブルックボンドハウスの横を通り、もうちょい歩いて、京橋の明治製菓本社にある100% chocolate cafeへ。 ちなみにリプトンでは、シャンテシネでパンフもらってきた、ニール・ジョーダンの新…

ぼくを葬る

フランソワ・オゾンの2005年作。2日までの上映だったので、映画の日に観てきました。面白かった。 ファッションカメラマンとして働く31歳のロマン(メルヴィル・プポー)は、ある日医者から、余命数ヶ月であることを知らされる。 同居中の青年にも、しっく…