2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
元のミュージカルは知らないけれど、面白い話ながら、私にはコメディでしかあり得ない、いやあってほしい内容なので違和感を覚えながら見た。考えてみれば死人をいじくり回していい気持ちになってしまうというのは誰もが陥りそうなことだからコメディでない…
老舗の新商品。 銀座三越内の西洋菓子舗 不二家のプレミアムミルキーバターサンド、プレーンにあまおう苺、レーズン。強い匂いと硬めの食べごたえ。 新宿中村屋で見つけた「新宿どらもーれ」は包装も可愛い。コーヒーグリオットはホイップクリームの中にサワ…
神宮外苑のいちょう並木へ。見頃は少し過ぎていたけれど天気もよく十分だった。 キハチ本店のオープンテラスにてカラメル林檎と木の実のパイ。ナポレオンパイをアレンジしたもので林檎もナッツも美味しかった。
ボストン市政府が提供する様々なサービスについての四時間半。ほぼずっと、誰かが誰かに…誰かと誰かがではなく…話しているのを見ることになる。オープニングのコールセンターはともかく他は撮影後はオンラインで行われていたのだろうか。組織を背負いつつ全…
ボジョレーヌーボーはいつものルイ・テット。 初日はヴィロンのバゲットレトロドールでのオニオングラタンスープにランプフィッシュのキャビアと「貧乏人のキャビア」(マスキングテープの文字は同居人の)。私が作ったのはフラメンカエッグ、ベランダの最後…
ドイツ映画祭2021にて観賞。 ▼「未来は私たちのもの」は2020年ドイツ制作、ファラズ・シャリアット監督。イラン系移民の両親を持つ青年パーヴィス(ベンヤミン・ラジャイブプル)がイランからやってきた難民の姉弟と出会う物語。監督自身のものだという、セ…
フィンランド映画祭2021にて観賞、2020年制作・アンナ・ルオホネン脚本、レーッタ・アアルト監督。脚本家として行き詰った35歳のマリア(エレナ・レーヴェ)が市民大学でスタンダップを学び初心者コメディアンのコンテストツアーで国内を巡る物語。脚本を手…
原題「파이터(Fighter)」。脱北者であるリ・ジナ(イム・ソンミ)が「私の闘いは始まったばかり、これからも闘い続ける」のは物語の最初から最後まで変わっていないが、愛があれば違う、笑うことができるという話である。テス(ペク・ソビン)の「これからも…
イスラーム映画祭6エクステンデッドにて観賞。2018年イエメン、アムルー・ガマール監督作品…と言ってしまえばそれまでだけど、前説によると、本作は現在映画産業のない同国においてイエメン人によってイエメン人のために作られた初の商業映画であり、劇場が…
まずはBTSの曲を使用した初の「日本で劇場公開されたアメリカ映画」として記録。ボリウッドスターとなったキンゴ(クメイル・ナンジアニ)が、撮影中に彼を呼びに来たセルシ(ジェンマ・チャン)、イカリス(リチャード・マッデン)、スプライトの前で「BTS…
のむコレ'21にて。2020年韓国、ソ・ウニョン監督。女性監督に女性メインキャストというのに興味を惹かれ観賞。画にも音にも新しさは皆無だけど(どちらかと言えば古臭いけど)、見たことのないタイプの映画だった。ただ、その「見たことのない」感は作り手の…
上映前に流れた日本の観客へのメッセージ映像でアレクサンダー・ロックウェルが「誰もにあった子ども時代の魔法を描いた」などと話していたこの映画の主役は、アダムとイヴの子ども達だった。アダム(ウィル・パットン)がアルコール依存症で病院に入れられ…
作ってもらったもの。 「キャビア・ドゥ・オーベルジーヌ(貧乏人のキャビア)」は茄子にオリーブオイルやアンチョビペーストを混ぜたペースト。バゲットに塗って食べたら何とも言えないよい味わい。この日は他にラタトゥイユと、私の好きな唐揚げ。 NHKの番…