2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本当に僕じゃない!/エクスプローディング・ガール

特集上映「サム・フリークス Vol.7」にて観賞。テーマに沿っていながら趣の少し違う面白い回だった。手の指の股って心に一番近い体の部分なのかもしれないと思った。 ▼「本当に僕じゃない!」(2008/カナダ/フィリップ・ファラルドー監督)は、近所でもっ…

週末の記録

渋谷スクランブルスクエアの、前回は時間が無く横目に通り過ぎたグルマンマーケット紀ノ国屋のカフェにて紀ノ国屋プリンアラモード。運ばれてくるとバナナの匂いがぷんとした。美味しかった。 家へのお土産に、渋谷店限定とあったクロワッサンを二つ。ピスタ…

オルジャスの白い馬

「森山未來が出演しているカザフスタンが舞台の映画」という情報のみで出向いたら西部劇だったので意表を突かれた。面白く見たけれど、森山未來といえば体の動きが魅力的なのがあまり活かされていないようで少し残念だった。一家の父親が動物をトラックに乗…

第220回長崎寄席

開口一番(立川幸吾「牛ほめ」) 柳家さん光「悋気の独楽」 柳家権太楼「不動坊」 (中入) 花島久美(奇術) 柳家権太楼「天狗裁き」 (1/25・ひびきホール) (写真はいつも立ち寄る長崎の喫茶店オリーブと、最近出るようになったネタ)

週末の記録

池袋でお茶。 南池袋公園内のカフェはいつも混んでいるけれど、周囲のお店はなぜか空いている。ブルックリンミルズも然り、窓辺の席は居心地がいい。 首都高高架下にあるFABRICではアップルパイとラテにコーヒー。パイ、美味しかった。

カット オフ/BOYS ボーイズ

のむコレ3にて観賞。 ▼「カット オフ」(2018年/ドイツ/クリスティアン・アルヴァルト監督)はモーリッツ・ブライプトロイ演じる検視官が連続少女暴行殺人犯に娘をやられる話。突如彼に頼まれ遠隔地で死体を解剖するリンダ役に、大好きな「東ベルリンから…

ジョジョ・ラビット

10歳のジョジョがかっこよく制服を身に着け家の外へ飛び出していくと流れ始めるアヴァンタイトルの「抱きしめたい」は、まずは当時の人々のヒトラーへの「熱狂」に掛けられている。この時点で、しまいまで見ずに、そんな考え無しな…と思わせない何か、何だろ…

フォードvsフェラーリ

最後の方は悲しい気持ちになった。ゴールの後、大勢とは逆の方向に歩いてゆくキャロル・シェルビー(マット・デイモン)とケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)の姿は、フォード社副社長レオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)の言う「純粋な」…この場合はチ…

笑福亭たま独演会

開口一番(「手紙無筆」立川幸七) 桂鷹治「初天神」 笑福亭たま「時うどん」 笑福亭笑子(スタンダップコメディ) 笑福亭たま「ペッパーラッパー」 (中入) 三遊亭円丈「悲しみは埼玉に向けて」 笑福亭たま「松曳き」 (1/13・日本橋劇場)

平日の記録

コーヒーと甘いもの。 ニュウマンに昨年末に開店したRoasted COFFEE LABORATORY / HI-CACAO CHOCOLATE STANDのスタンドにてちょこっと休憩。ラズベリーのブラウニーが美味しかったから、他の種類のも買ってみたい。 人形町に出た際には、ユニゾンコーヒーで…

パラサイト 半地下の家族

昔、とある芸能人が毎日数時間入浴するという話題に触れて、災害時にはどうするんだろうと言ったらそういう人はそういう目に遭わないんだよと返されたものだけど、階段を下りた息子ギウ(チェ・ウシク)の「(大学生の友人)ミニョンだったらどうするかな」…

三連休の記録

作ってもらった料理。 お雑煮のおつゆの最後を使ったあんかけ焼きそば。先日もらった生胡椒といつもは食べる直前に掛けるはばのりを予めあんに混ぜ込んだのが特徴で、初めての味わい。合っていた。 塩麹を使ったぶり大根は下処理の後に麹と水で煮ただけだそ…

リンドグレーン

映画は読者である子ども達からの手紙を開封するアストリッド・リンドグレーンの後ろ姿に始まる。カセットテープに吹き込まれた「なぜ子どもの心が分かるのですか、子どもだったのは昔なのに」の後に映るかつての彼女(アルバ・アウグスト)は16歳。教会で、…

平日の記録

喫茶店メニュー。 西新宿に昨年オープンした珈琲西武2号店はかなり居心地がいい。1号店では見た記憶のない西武シフォンのセットでちょこっと長居。 神保町ブックセンターではフルーツサンドとコーヒー。サンドの中身は苺とバナナ、パンが乾いてたのが少し残…

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

面白かったけれど、私としては国務長官の女性と失業中のジャーナリストの男性という「男女逆転」要素にはあまり乗れず(ローラン・ティラールのロマコメ(リメイク)「おとなの恋の測り方(2016)」に感じたのと似た理由による)、シャーロット(シャーリー…

年始の記録その2

リニューアルオープン後、行こうと話しつつ行っていなかった東京都現代美術館へ。 開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」については、仕方ないけれど触れないのが残念、触ってみたいものばかりだった。ちょうど前日に買った「死を招くファッション 服…

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり

実話を土台にしているが、エディ・レッドメインが実在の気象学者ジェームズ・グレーシャーを演じているのに対しフェリシティ・ジョーンズ演じる操縦士の「アメリア」・レンは男性から架空の女性に置き換えられているんだそう。「気球操縦士と彼の妻」として…

年始の記録

あけましておめでとうございます。よい一年になりますように。 写真は実家の近所での初詣(の際に見上げたいわゆるご神木)と、東京に戻っての初詣。おみくじ、大吉を引いた☆ 同居人が作ってくれた年越しそばには海水ネギと海老と大葉のかき揚げ、とても美味…