2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
アボリジニの青年ビリー(バイカリ・ガナンバル)が君も食卓につきなさいと言われて流す涙の訳の、ほとばしる一言が強烈だった。まさか映画を見ているあんたたち、ありがたいと感謝してるとでも思ってた?と。アイルランド人の女囚クレア(アイスリング・フ…
あたらしめのコーヒーショップ。 渋谷ヒカリエのカドーナチュールでコーヒーミルクと、おまけのバタービスケット。 成増駅前のCAFE SANS NOM NARIMASUではカフェラテと、ぼってりしたチーズケーキ。ケーキ美味。 お馴染み、といってもそうそう行けないコーヒ…
原作小説「ぼくとテスの秘密の七日間」は知らず。映画がよかったから読んでみたい。オープニング、バカンス客が遊ぶ浜辺で一人、棺を埋めるかのような穴を掘って横たわる少年サム(ソンニ・ファンウッテレン)。「一人残された時の気持ち」を知るため、慣れ…
としまえんの桜。 あと何回来られるかな、のとしまえん桜まつりバーベキューバイキング。桜は五分咲き、風がなく過ごしやすかった。元より卓は離れているけれど、今年はお客がまばらでいつもの三、四分の一といったところ。食べ物も取り放題ではなく一つずつ…
イスラーム映画祭5にて、時間の合った二本を観賞。 ▼「ハラール・ラブ(アンド・セックス)」(2015年レバノン=ドイツ、アサド・フラドカール監督)は、イスラーム法に則って関係を実践するベイルートの男女三組の話。全編に渡って明るい雰囲気。映画は毎度…
「ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台を、こだわりのカメラワークで収録し各国の映画館で上映する画期的なプロジェクト」(日本公式サイトより)というナショナル・シアター・ライブを初体験。元となっているドラマも未見(これか…
いちごメニュー。 機会があると頼んでしまう、ロイヤルホストの定番・苺のブリュレパフェ。いつでも美味しい。 店舗限定でなかなか食べられないドトールのフレンチトーストのポスターが近所に出現したので入店、いちごとバナナとチョコのを注文。ソフトクリ…
私にはとても珍しいタイプの映画に思われた。情報量がとても多く…といっても一見何でもない画に多くの情報が存在しているという意味ではなく、ただただ色々なことが詰め込まれている。理屈や秩序のようなものが感じられない。それはドランが言いたいことをひ…
桜のドーナツ。 スターバックスのさくらドーナツは私の苦手な「桜」味(じゃあ注文するなよって感じだけど)が生地で中和されており食べやすい。コーヒーとも合う。 ミスドの桜フレンチ あずき&ホイップも桜味が薄くて私好みだった。色も可愛い。
作中最初のステージに、背中をぽんと押されて出るジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)の様子にはっとする。バンドを使わなきゃねと軽口を叩いての後ろ姿を捉えた画面は完璧だ。その理由が程無く分かる、歌い始めるのは「By Myself」、映画のオープ…
少し変わったデザート。 コージーコーナーの「エクレア巻いちゃいました」はその名の通りエクレアをロールケーキで巻いたもの。どう挑んでも食べづらかった(笑) コメダ珈琲店の「クロネージュ」はココア味のバウムクーヘンにソフトクリームをのせたもので…
老団長の「恋を演じるには恋をしろ」が、(例えば「37セカンズ」の編集長の「セックスを描くならセックスしなきゃ」などとは異なり)間違いない真理として置かれているのに引っ掛かりを覚えつつ見ていたものだけど、終盤のリン・フン(アイザック)とユン(…
ひなまつりに同居人が飾ったちらし寿司、今年はサーモンにバジルのオリーブオイルをのせたのがポイント。別皿に柚子しめさば、小松菜と人参とちくわのごま合え、卵豆腐のお吸い物。どれも美味だった。 週末にはお花とベルアメールのイースターシューショコラ…
「いつものように」爆撃を受けるアレッポの病院内で、ワアドの幼い娘サマの脇で誰かがいわく「『どうして私を産んだの?』と言ってるよ」。ナディーン・ラバキーの「存在のない子供たち」を思い出さずにはいられない言葉だが、これは冗談で、皆も笑うのであ…
東急ハンズ池袋店で開催されていた「ミニチュアの世界展」に滑り込み。同居人は目的もありたくさん選んでいたものだけど、私は何か欲しいもののどうしていいか分からず、「好きな物」だときりがないからなあと「苦手な物」であるキノコを揃えて盛り合わせて…