バレンタインデー



金曜の夜のデザートに、ライオンコーヒーのバニラマカダミアフレーバーと、パステルの「なめらか生チョコセット」。チョコレートプリンと生チョコを半分ずつ分ける。ちょっとくどい選択だった。



バレンタインデーに作ってもらったのは、苺とバナナ、りんごチップスのチョコレートがけ。チップス作りは、時間も手間も大掛かり。「大変なんだから、写真撮っといて〜」と言うので一枚(笑)完成品は写真がいまいちだけど、美味しかった☆
市販のチョコは既に色々食べたけど、当日用には、100%chocolate cafeの「214スペシャル」(いちご&シャンパン味)と、目白のRoute du chocolateのチェリーのトリュフ。チョコレート専門店があまりなかった15年ほど前、知人がいくらか住んでた目白で見つけて行くようになった、懐かしいお店。かなり洋酒が効いてる。



土曜日は小雨。
「だれのものでもないチェレ」目当てに苦手な休日の渋谷へ出たら、夜の回のみになっており、メインの上映作「ウィニングチケット」も面白そうだったので、そちらを観る。感想は下に。
新宿に戻り、ピカデリーで「バレンタインデー」。一番大きなスクリーンがほぼ満席。感想は、大した内容じゃないけど、一言じゃ済まないから後日かな?バレンタインのイベントとして観て、お喋りするのにはぴったりな内容。当たり前かもしれないけど、料理やお菓子を作る人なんて出てこず(笑)買えるものは全てお金で用意する。日本版なら「バレンタインに大忙し」のアシュトンの役は、花屋じゃなくパティシエかな(笑)一方で、テレフォンセックスのバイトをするアン・ハサウェイも「一年で一番忙しい」と言うのが、少しわざとらしいながらも、心に残った。



日曜日は晴れ。「第4回 新選!流山寄席」のため、初めて流山市へ。
うちらが初めてナマで聴いた落語…落語を聴くきっかけとなった一席は、2年前に多摩動物公園で偶然飛び込んだ落語会で、三遊亭白鳥による「任侠流山動物園」。今回初めてご当地で演じるというので、特別な会だなと思い、遠出した。
遠出といっても、会場最寄の流山セントラルパーク駅までは、御徒町からつくばエクスプレスで30分弱。まずは10分ほど歩いて「ぎょうざやさん」(食べログ)へ。駅近辺は区画整理中で「店は無い」と聞いてたので、いつものように行き当たりばったりじゃなく、お昼のために探しておいた…というか選択肢がここしかなかったんだけど、おじさんとおばさん二人で、次々入れ替わる満席の客と持ち帰りの客の注文に応えているので、餃子とニラレバとチャーハンとラーメンが出てくるのに30分掛かり、待ちくたびれちゃったけど、食べたら美味しくて、満足した。ニラレバ炒めを食べたの初めて。
(落語会についての記録は後日)
帰りは少し歩いて、以前から乗ってみたかった流山線流山駅へ。写真は色の可愛い「なの花」号。もと西武の車両で、車内のプレートによると昭和41年製だった。電車は揺れに揺れて、名鉄で通学してた昔を思い出した。馬橋で乗り換えて帰宅。
夕食後にチョコレートを食べたら眠ってしまい、起きて今、日記を書いてるところ。