週末の記録


土曜日は、お昼にあんかけ焼きそばを作って食べてから、新宿文化センター祭りの落語会へ。晴天だけど風が強く、徒歩での道のりを遠く感じた。会の簡単な内容は下に。
駅近辺で所用を済ませ、メトロ地下街の墨絵でパン、高野でケーキを買って帰宅。夜ごはんは突然食べたくなったケンタッキーの辛旨チキンとバゲット、スープなど。

日曜日は上野に出て、まずは鈴本演芸場早朝寄席を観る。出演者は順に柳家喬の字「たらちね」、台所鬼〆「大工調べ」、桂才紫「粗忽長屋」、林家きく麿「不幸自慢」。きく麿さんのネタの雰囲気に、懐かしの中崎タツヤの漫画を思い出した(笑)ちなみに鈴本に行く際には、近くのサークルKで飲み物とお菓子を買うんだけど、プリッツは、考えたら音が出るので開けられなかった。キティちゃんの林檎カスタードプリンが美味☆


お昼は伊豆栄本店。早めに入ったので窓際に座れた。池の眺めが一番のぜいたく。ビールと伊豆栄の大吟醸に、私は不忍御前、同居人は二段の殿重を食べてお腹いっぱい。
その後、向かいの下町風俗資料館へ。初めて入ってみたら面白かった(ちょっと似ている、新宿歴史博物館も好き)。大正時代の町並みをぶらついたり、当時の道具や写真、地図を眺めたり、おもちゃで遊んだり。写真の部屋でしばらく休憩、男用の下駄を履いて一枚。奥にあるシンガーのミシン、うちの祖母も使ってた。同居人は「落花生炒り器」(実際は餅をあられにする道具?)との再会に感動してた。週末に実演される紙芝居は「ジョンとメリー」が色々な目に遭うお話で、エノケンの歌が長々挿入されるなど、今の子ども向けじゃないけど面白い(笑)
新宿に移動して、ピカデリーで「Dr.パルナサスの鏡」。一番大きいスクリーンでの公開、しかも満員だったのに驚いた。感想は下に。