祝日の記録



今週食べたチョコレートのおやつ。
通りがかりのハーゲンダッツで目についた、映画「バレンタインデー」公開記念メニューとかいうチョコづくしのデザート。フレーバーはショコラフランボワーズを選択、その下にガナッシュ、トッピングにアーモンドチョコ。
クリスピーでも恒例のバレンタイン・シーズナルドーナツ。例によって、レジでもらう出来たてのオリジナルグレーズドが一番なんだけど(笑)つい買ってしまう。
下段左は、高島屋内の紀ノ国屋で見つけたトルコのチョコ製スプーン。ホットチョコレートを作るためのものだけど、まずはかじって食べてしまった。右は、メリーチョコレートのブランド・デクリュのもの。こちらも音符のバーを持って、パラソルチョコのようにかじった。


祝日は小雨。お昼はあんかけ炒飯。先日テレビ(何の番組だったか?)で観た「卵チャーハンを作る際、1つをごはんと混ぜておき、もう1つを別に炒めて使う」というのをしてみたかったから。塩味のあんにはカニとレタス。美味しかった☆


午後はDVDを観て過ごす。



新宿のツタヤに新入荷してたので。同居人は「劇場で観たよ〜面白かったなあ」と言ってたのに、途中から寝てた(笑)私も少しうとうと。冒頭の「うちらの世界に似たダックの世界」の描写が楽しい。何度か出てくる「影絵」もカワイイ。
中盤、研究所に忍び込んで捕まったハワードが、「後ろにチャックが付いてる」と間違えられて裸にされてしまうシーンに、切なくもどきどきした。衣服と共に尊厳が剥がされる。立派な大人なのに(子どもならいいってわけじゃないけど)、異星ではその外見のためにきちんと扱われない。最初から最後まで彼と対等に付き合うリー・トンプソンは偉い。



子どもの頃に観てた海外ドラマといえば、「大草原の小さな家」とコレ。当時は「富豪の白人男性と養子の黒人少年2人」を、何の疑問もなく単なる「家族」だと思っていた(「こえだちゃん」の思い出話の時に書いたけど、子どもの頃は、人種や性別を意識したことがなかった…といっても好きになるのは男の子ばかりだったけど。そのへんは謎)。
今観ると、始めの方の回だからか、ストレートでシンプルなテーマの話ばかり。「意思を持つこと」「それを表明すること」の重要さが繰り返される。初回の終わり、お兄ちゃんが養父のドラモンドさんに対し「(ぼくたちがいつでも出ていけるように)ドアは開けておくこと」と念を押すのが印象的。また彼が「僕らはそんなことしないよ」と言えば、横からアーノルドが「僕らって、僕の意見は?」と口を挟む。もちろん様々な差別問題も取り上げられ、ドラモンドさんが一言「差別はだめだ」と言うだけで高慢ちきなママが改心する、なんて単純なストーリーだけど、皆のやりとりや演技が良くて、やっぱり楽しい。
それにしても、自分が「善い」と思うことを他人にもさせるため、権力でもって力づくで…というのはアメリカ人的だなと思った(笑・私にとっては「スタートレック」などもそういう話)←第4話「新学期に向けて」のドラモンドさんの行動より。