桂文珍 国立劇場10日連続独演会



桂楽珍「手水廻し」
桂文珍「老婆の休日」
桂三枝「宿題」
 (仲入り)
柳貴家小雪大神楽曲芸)
桂文珍「百年目」


仲入り込みで2時間半越えの長丁場。楽珍さんの登場から最後まで、客席は大いに盛り上がってた。
文珍をナマで観るのは初めて。「今日で終わりだと思うと寂しくて、色々喋りたくなる」。後で兄弟子の三枝も「あまり緊張はしてないみたいで・笑」と言ってたけど、本人がまず楽しそうだった。
三枝は「昨日ハワイから帰ってきた」「向こうで子育てしてる○○さんが訪ねてきてくれて…」とのマクラで「宿題」。こちらも早口で、くだけた感じで飛ばす。


最終日のため、下がりかけた緞帳を本人が押しとどめる仕草の後、三枝を呼んで「上方締め」。初めて経験できてよかった☆