南極物語/ホワイト・ファング

うまれて初めて劇場で観た映画は「南極物語」。先日地上波で放映されてたので20数年ぶりに観ました。当時の私は小学４年生、渡瀬恒彦と夏目雅子が祇園祭に行くシーンを、退屈だ〜はやく犬出てこないかな〜と焦れながら観たのを思い出した。

犬の話といえば、子どもの頃大好きだった本のひとつがジャック・ロンドンの「白い牙」。
三度も映画化されてるそうだけど、どれも観ていない。10年ほど前の、これもディズニーの、イーサン・ホーク主演のやつ、借りてみようかな？

ちなみにジャック・ロンドンの自伝「ジャック・ロンドン放浪記」は、映画「北国の帝王」が好きな人（私）にはぴったりの、ホーボー（列車にタダ乗りする放浪者）物語です。訳を担当してる川本三郎もわりと好きなんで、読みやすい。