冒頭ヴァンサン(スワン・アルロー)が白い紙に図解しながら「ぼくらはこの線を通さなければ」と言うのに、法においてどうこうという意味じゃなく、なぜ自分の無罪だけでなく他の話を示さなきゃならないのかと思いつつ見始めたら、これは皆が自分の物語を通…
(以下「ネタバレ」しています)序盤はオリジナルにない要素である「教室の空席」「雨に濡れた子猫」などをクリシェに感じて乗れなかったけれど、ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)が文通するあたりから引き込まれる。私にはこれは「女は旅ができ…
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