ドーナツの話、他いろいろ


クリスピー・クリーム・ドーナツ。出来た際は散々行ってたドーナツプラントも数ヶ月ご無沙汰だし、ドーナツそれほどスキってわけじゃないのかも(でもエキュート品川のドーナツプラントの窓辺カウンター?席は好き)と思いつつ、一時間並んで買ってきました。
並んでたら例の「試食」でオリジナル・グレーズドが配られた。あったかくて嬉しかったけど、猛烈に甘いんで、ノドが乾きまくる&ショーケースにたどりついても「甘欲」があまり起こらず。迷いつつ6個購入。
ちなみに、店内で「開店から1ヶ月間は試食品を配布」という貼り紙をみつけたので(でももう一ヶ月は過ぎてるので)いつまで実施するんですか?と店員さんに尋ねたところ、わかりません、という回答だった。
ドーナツなのにピザみたいなでっかい箱に入ってて、「フワフワだから横に収める」らしいけど、クルマ文化のテイクアウトだな〜と思った。


帰り道、小田急からサザンテラスに渡る高架の上から甲州街道を眺めたら、大したことない風景なんだけど、やっぱり新宿から離れられないなあと思った。くされ縁みたいな感覚だけど。
手にはドーナツの箱と「淀川長治の名画解説」。幸せがつまってると思った。


ちなみに私が一番懐かしいドーナツ屋は、随分前に撤退したダンキン。上京したとき、早稲田駅の角にあったの、よく行ってた。ここ、堺雅人がバイトしてたらしい。一歳違いだから、絶対同じ空間にいたことある。早稲田といえば、ビデオ屋名画座」も昨年なくなってしまった。それから、ファーストフード店といえば、夏に再上陸するバーガーキングも、馬場店にはよく行っていた。バーガーは食べたことなくて、どぎついストロベリーシェイクの色だけが懐かしい。


ドラマ「華麗なる一族」について、母親が「自分の青春時代とかぶるので楽しかった」とメールしてきた。
今クールもドラマ、観ることはないだろうけど、通りすがりにポスター眺めてたら「拝啓、父上様」は昔住んでた神楽坂、「東京タワー」は笹塚、どっちも(違うタイプの)商店街が好きな街が舞台だ。「東京タワー」は読んだことないけど、あのマンションは何度か行ったことがある。