日曜日は初めて一般公開された皇居内の乾通りへ。土曜日も行ったんだけど、12時過ぎに大手町に着いたところで「(行列が伸びたため予定を繰り上げて)受付を終了」とのアナウンスを聞いてあきらめ、翌日もっと早く出向いたもの。
10時半過ぎ、今度は竹橋で下りて皇居の周りをぐるりと歩いて向かう。人が増え、行列が出来て、検査を受けて坂下門に着くまで1、2時間というところ。案外あっという間。
坂下門をくぐって乾門を出るまでは30分程。初めて見る石垣の内側の様子や「道灌濠」(写真右)、用途の分からない長屋のような建物に「水飲場」、どれも新鮮で面白い。「自然」のままの箇所もたくさんあるけど、松の木はどれもきれいに剪定されていた。手入れしているところが見てみたい。
写真下は坂下門を入ってすぐの宮内庁と、乾通り脇の(一般開放はされていない)山下通り。
大好きな新宿歴史博物館にて開催中の写真展「新宿・昭和40年代」。大正や平成の時代の写真も幾らかあるけど、展示のメインは「新宿副都心」の開発が始まった「昭和40年代」。地べたに座って遊ぶ子ども達の姿や「西口地下広場」に集まる若者達の様子など、私は全く知らない、かつての「街」の空気を感じられるのが面白い。
とはいえまずは、知ってるところばかりなので、これはどこだろう?あそこだよ!と話しながら楽しんだ。見慣れたあれこれの出来る前、工事中の姿。しょちゅう歩いてる道を走る都電にトロリーバス。写真の中の武蔵野館では「凶人ドラキュラ」「蛇女の脅怖」を上映中だった。
はとバスの「東京さくら回廊」コースで今年の花見のシメ。昨年初めて体験した、オープンバスで東京駅を出て北の丸公園や靖国神社、千鳥ヶ淵を回って帰る一時間。花冷えに加えて夕方6時からの回しか取れず、この辺りの桜はライトアップされていないため殆ど見えなかった(笑)けど気配は分かるし、なにしろバスに乗ってるだけで楽しい!写真は市ヶ谷橋の上から。肉眼だと一応、桜が認識できたんだけども。
平日のおやつのドーナツ。
クリスピーでこの時季限定の「キャラメルイースター」。買わずにいられない可愛さだけど、オリジナルグレーズドの方が100倍美味しい(笑)
ミスドでは、新商品の「ミスタークロワッサンドーナツ」のホワイトチョコ&キャラメルホイップと「ワッフ」のエンゼルホイップを買ってみた。とくに前者は食べ応えあってなかなか美味。