土曜日は雨。武蔵野館に出向いたら「ル・アーヴルの靴みがき」の展示に遭遇。(アキ映画といえばの)ユーロじゃこういうのやらないから、新鮮で嬉しい。
その後、公開初日の「アポロ18」を観る。始まってしばらくした頃、スクリーンの月面に、遅れてきて最前列に座るお爺さんのよたよた歩く影が映ったのが妙にはまっていた。
とある人物のコメントで終わる点も含め、最近観た中じゃ同じモキュメンタリーの「トロール・ハンター」と少々かぶる。しかし、映画って面白いなあと思わされたそちらとは違い、思い返せば面白い要素ばかりなんだけど、作りが固すぎて、いわゆる「いい人なんだけどね〜」という感じ。
結構なびっくり映画でもあり、そういうの苦手な同居人は何度も飛び上がらんばかりだった。でも「痛い」場面などは「花瓶」並みに隠して見せないので、目を覆う必要は無い。
日曜日は快晴。生まれて初めて競馬場に出掛けた。皐月賞の開催される中山競馬場。船橋法典駅から動く歩道で到着、空港を思わせる広い施設内を一周してから、フードコートみたいなところで食べたり飲んだりした後、パドックを見下ろす。同じ競走馬といっても、こんなに違うもんなんだな〜と思う。皐月賞のレースはゴールの真ん前あたりで見物。スタンドはすごい人、独特の熱気を楽しんだ。
同居人が買った馬券が、半分ほどの回収率ながら当たったので、帰りに皐月賞記念のお重に入ったお弁当を買ってもらう。なかなか充実した内容で美味だった☆