土曜日の午後は、新宿文化センターで翌日まで開催の「新宿風景 part2」へ。歴史博物館が改修中のため、うちの近所のこちらに来てたもの。戦争直後からバブル直前までの様々な写真が見られた。二幸（現アルタ）まで見渡せる西口からの眺め、末廣亭に早稲田松竹、何も無い夏目坂、今も神楽坂のランドマーク？の山下漆器店や不二家など、どれだけ見ても飽きない。
上野に向かい、国際子ども図書館にて、これも来週末までの「絵本の黄金時代」展。1920〜30年代の、主にアメリカ・ソビエトで出版された絵本を集めたもの。初めて訪れた図書館の建物（旧帝国図書館）の感じがよく、また来たいと思った。
池袋に移動、東武のデパ地下をのぞいて、ロイスダールで東京スカイツリーがプリントされたチョコを購入。休憩はカフェデュモンドにて、ストロベリーカスタードベニエとコーヒー。
その後、シネ・リーブル池袋にて公開初日の「ブローン・アパート」を観る。感想を下に。
日曜日のお昼は名古屋名物「ヨコイのソース」を使ったスパゲティ。高校生の頃、友達に連れられてヨコイで食べた時は口に合わず、それ以来ご無沙汰だったけど、昨年帰省の際にふと買ってみた。具は赤ウインナーと豚コマ（細く切って片栗粉をまぶしておく）とほうれん草（長いまま）、最後に温泉卵…は失敗して固まってしまい残念。びっくりしたことにとても美味しかった。添えたのは、同居人が数日前に作ったラタトゥユ（茅乃舎の野菜だし使用、めちゃくちゃ美味）と野菜のポタージュ。お腹いっぱいになり昼寝した。
新宿ピカデリーにて「RED／レッド」。
予告編に使われてた「Back in the Saddle」が流れるのは作中一箇所、「ナイト＆デイ」「キス＆キル」（感想）いずれにも見られた、突如流行ってる？「女の知らぬ間に男が大乱闘」シーン。なんだかんだであの頃のエアロスミス好きだから、気持ちがアガった。「ナイト＆デイ」で目立ってた「女を寝かせて移動」もあったけど、ブルース・ウィリスの場合は眠い目こすりながら一生懸命運転してきたんだろうなあと思わせられる（笑）
元MI6諜報部員役のヘレン・ミレンのファッションは、最近ならナンシー・マイヤーズもののダイアン・キートンやメリル・ストリープのように、白が基調で素敵。狙撃中のふかふか帽子から一房出した髪なんてキュートすぎる。その際の「ガールズトーク」はちょっとやりすぎというか、とにかく全体的にどうにもダサいように感じてしまった。同監督の前作「きみがぼくを見つけた日」は好きだったんだけどなあ（感想）。
