ネスパス寄席



表参道にある新潟県のアンテナショップにて「新潟が生んだ落語HERO 三遊亭白鳥 ふるさとを語る in ネスパス」。昨年の開催について耳にしてはいたけど、初めて出掛けた。元々ネスパスには、祖母が村上出身で新潟に馴染みはあるし、割と通る場所だし、普段からよく立ち寄る。


前半は新潟の宣伝、北陸新幹線に始まり県全体の話題から、開府400年を迎える故郷・高田をピンポイントで紹介。お薦めの写真撮影ポイントや食事処、「ショップで見繕ってきた」幾つかの商品について。白鳥さんの語りには常に「自分」が在るので、いつもの高座とそんなに変わりない。不味い!と言うものも口にしたくなる(笑)
後半「昨年もいらした方は?」との質問に挙手があったので、「それじゃあ同じ噺は出来ないなあ」と、始めたのは十八番の「火焔太鼓」。先に話した、高田の「お城」「お寺」などがしっくりはまっており、やっぱり「長い枕」のようだったと言える(笑)時間が押してたせいか所作などかなりはしょってる感じを受けたけど、楽しかった。
最後にいわく「落語より皆さんこちらがお目当てでしょう」の抽選会。どきどきしてたら、私も当たった!超豪華な中味は「日本海夕日海道」のイカの乾き物二種(賞品の紹介時、これがいいなあと思った・笑)に、上越のお酒「特別純米 妙高山」。帰りに一階のショップで買い物もして、大荷物で帰宅。どれも食べるのが楽しみ☆