今日のお買い物


Paolo Fedreghini and Marco Bianchi 「Several People」(HMV内ページ
Hiphonics Big 15 「Hi-phonics

Hi-phonics

Hi-phonics

10代の頃は、男の人のクルマ乗ってケニー・Gとか流されると心の中で舌打ちしてたものですが(映画「ハードロック・ハイジャック」参照)、いまでは彼の新譜コーナーにも進んで近寄っています。とはいえアルバムは一枚も持っておらず、今日も、その横に並べてあったこっち(「Hi-phonics」)を買ってしまった。
(他ジェイムズ・テイラーのトリビュート盤などが並べてあった、これ随分前に買ったけど、あまり聴いてないんだよなあ)
ラジオ番組「日立ミュージック・イン・ハイフォニック」の15周年を記念して70年代半ばに出された企画アルバムで、リスナーの人気投票によって選ばれた曲と幾つかのオリジナル曲をスーパーバンドが演奏しています(って私は知らないけど、ライナーみて書いてる)。坂本龍一細野晴臣渡辺香津美などが参加。「抱きしめたい」「ホテル・カリフォルニア」「ダンシング・クイーン」などの超有名曲を余裕で演ってます。でもコーラスがおっさんくさい(ってまだ皆20代くらいか?)のが可笑しい。そういや私がうまれて初めて聴いた「外国の曲」は、父親が持っていた、知らないガイジンのおじさんが呑気にビートルズなどをカバーしたレコードだったなあ…
上のは、ポップに「ニコラ・コンテを超えた」と書いてあったので、どんなものかと購入。よい聴き心地。


それから、買い忘れたの。ボガンボスのトリビュート盤→sony特設ページ(試聴)/ASIN:B0006TPHOO
26日はどんとの命日だった。
私は中学のとき(87〜90年)ON STAGEという音楽誌を買ってたのですが、まあ音楽誌といっても、最初から最後まで紙がつるつるの、写真ばかり載ってるやつ。今になってみるとどんな写真に喜んでたんだか忘れちゃったけど、どんとが表紙になった号はよく覚えている。歌ってる顔のドアップ。
ちなみに、私は中学卒業以降は音楽誌を読んだことがなく(好きな人が特集されるとたまに買うくらい)、そうすると、レコード屋行っても、ポップに書いてある文章の意味が全くわかんないの、ジャンルとか知らないから。そのうちああ、○○って書いてあるのは自分には合わないな、とか、ぼつぼつ呑み込めてくるんだけど(笑)いまだによくわかんない…