玉置浩二と石原真理子の結婚には、ちょっと心を動かされた…。
「初めて買ったレコード」が安全地帯のアルバムだった私(自己紹介の一番下にも書いてる)にとって、85年当時の二人のゴシップは、生まれて初めて認識した「ワイドショー的なもの」だった。
彼等の名前をセットで耳にすると、小学生の頃の、色々夢見てた感覚が蘇ってきてしまう。実際に手にすると、夢のほとんどは光を失った。輝いていなくとも自分に必要なものは、確実にあったけど。
ともかく、そういうキラキラしたフィルター越しに復縁のニュースを聞くと、彼等ももしかしたら、あったかい(と「感じてしまう」)所に戻りたくなったのかもしれない、と思う。
- アーティスト: 安全地帯
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2007/03/07
- メディア: CD
- クリック: 20回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
(ちなみに一番好きだった曲は、「2」収録の「つり下がったハート」)
当時は岩館真理子も安全地帯のファンを公言しており、「まるでシャボン」('86)あたりの登場人物は石原真理子がモデルじゃないかな?と思ってた。そういうこともあって、彼女のことも好きだった。今の二人に関心はないけど、どれだけの期間であっても、楽しく過ごして欲しい。
(単行本引っ張り出してきた。久々に読もうかな)