週末の記録



最近のドーナツ。ミスドの新しいオールドファッション(ってなんか変だな・笑)、アーモンドシュガー。がつんと甘い。
クリスピーで開催中の「チョコレートカーニバル」では、アーモンドガーナチョコハートとストロベリークリーミーチョコハート。こちらは一人で二つ、軽く食べられた。


金曜の夜は、ミラノ1にて公開初日の「デビルズ・ダブル」。思ったより軽い感じの(軽みがある、とは違う)映画で拍子抜け。リュディヴィーヌ・サニエの顔が、メイクのためかこれまでになく歪んで見えた。登場時はシェールかと思う(笑)


土曜日は国立「霞ヶ丘」(←って正式名称知らなかった)競技場に出向いて、同居人の新宿シティハーフマラソンの前日受付。
その後、新宿に戻って「月光ノ仮面」。私が映画に求めるものは無かった。上手く言えないけど、イメージショットから役者の顔まで、全てに「映画」を感じなかった。落語「粗忽長屋」のサゲを中心に据えてることについても、そもそも落語の「サゲ」って、たんにお客さんの背中をポンッと叩いて現実に戻すためのもので(だから白鳥さんのような演者でさえ、サゲの時はテンションをがらりと変えザ・落語!って感じの口調になる)、それについて考えたりいじくり回したりするのってダサいと思う。と言いつつ、どんな話だろう?と興味を持って初日に観たんだけども。一番盛り上がったのは、冒頭、板尾の次にアップになるのが寄席の観客役の馬るこさんだったこと!笑顔が良かった。
寄席の高座に勝手に上った軍服の男(板尾創路)を前座さんたちが引き摺り下ろすと、居並ぶ真打が口々に「ここは俺たちの戦場だ」「素人さんがおいそれと上がれる場所じゃないんだぞ」と非難する。落語家はこんなこと言わないだろう、というか、そういうこと言わせるセンスって好きじゃないんだけど、ラストと合わせて、もしかしたら板尾のお笑い観の一つの表れなのかもしれないと思った。



日曜日は新宿シティハーフマラソン。朝8時、千駄ヶ谷駅近くのベックスはランナーでいっぱい。イングリッシュマフィンとカフェオレのモーニングを済ませてから、同居人はスタート地点へ、私はボランティアスタッフの集合場所へ。スタート(写真左)を見届けて約二時間後、私の手で完走証を手渡した。夕方再び千駄ヶ谷で待ち合わせ、近所で飲んで帰宅。
このマラソンのキモは、国立競技場でのスタート&ゴールと新宿御苑トンネルの通過。同居人いわく、普段車しか通れないトンネルに入る時には思わずバンザイしてしまったそう(笑)私の印象では、東京マラソンなどに比べストイックなランナーがほとんどを占めてた感じ…って、それが「普通」なのか。交通規制の問題で足切りが早いという厳しさもあるのかな。運営はしっかりしてるし、人手も多く盛り上がっており、ちょうどいい規模のイベントといった感じ。
写真の右はボランティアスタッフに配られた参加記念品。マラソンの参加賞とほぼ同じだけど、ウエストポーチじゃなくラン用のリュック、加えてクオカードが付いた、かなり豪華な内容。