「映画の日」の月曜日、新宿ピカデリーでようやく「レッドクリフ」を観る。公開一カ月後でも一番大きなスクリーンで嬉しい。最終の回はほぼ満員だった。
入場前、地下の無印でアドベントカレンダーを見つけ、映画のおとものお菓子やワインと一緒に購入。去年のスタバのと同じ形で、シンプルでいい。座席に付いて、早速「1」日の分を開けて食べる。日本製だから美味しい(笑)
「レッドクリフ」については、私は「三国志」に関する知識が皆無だし、人の顔を覚えるのも苦手なので、いちいち入るテロップがありがたかった。1つのシーンがやたら長いので、反射光線の所ではしつこさに笑い、虎の所では眠りかけた。同居人は最初から最後まで「人間ってくだらない…」と思ったと言っていた(笑)
孔明役の金城武はバットマン時のクリスチャンと同じく、それなりの年でありながら(一歳違いだもんね)おっさんの間できらきらしてるといったかんじ。でも西洋人にとっては、彼とトニー・レオンの顔の区別も難しいかもなあ、と思った。
火曜日は新宿で待ち合わせ、おでんを食べにお多幸へ。ここに来ると寒くなったなあと思う。おまかせ(キャベツ巻きがやっぱりウマい☆)+色々の他、豆腐をごはんに乗せたもの(名前を忘れた)を食べる。以前からメニューを見て興味があったもの。ねぎがたっぷりで嬉しい。
久々にミスドに寄って、新製品のフロッキーシューとエビグラタンパイ(高校の頃、久屋大通店でいつも食べてた)を買って帰る。フロッキーシューはポンデリングとフレンチクルーラーを足した商品ということで、餅が苦手な私にはやっぱり難しかった…。
水曜は所用で新橋に行ったので、内幸町のフルーゼハウン(中沢乳業が経営するカフェ)でプリンパフェを食べた。甘味のない生クリーム→プリン→アイス→ヨーグルトという組み合わせで、美味しいけど全部は食べられなかった。自分の乳製品処理の限界はあまり高くない。
木曜の夜は神楽坂へ。アミティエで栗のショートケーキを食べた後、毘沙門天へ。
今日は第13回・菊之丞の会。散歩の際にポスターを見かけ、チケットを買っておいた。定員100名の会場に座布団を敷き、仲入りにはワインとチーズが振舞われるアットホームなもの。落語は初心者なので古今亭菊之丞は初めて観たけど、「替目」「干物箱」(←同居人が題目を聞いてきてくれた)どちらも聴きやすく面白かった。身体も声もちんまりしてるのに、大きな笑いやざわつきの中を語りがすーっと通っていくのが、やっぱりプロだなあと思った。
同時に、当たり前なんだけど、大衆演芸というのは、世の中の多数派の視点での笑いなんだなあ、でもってそれをどんな人にも厭味なく伝えることができるのがプロなんだなあ、と思った。
「HEROES/ヒーローズ」シーズン2を観終わった。
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色んなキャラクターが出てきたけど(途中までケンセイとアダムが同一人物だと分かっておらず、同居人に驚かれた・笑)、男性のほうが一言で言い表せないキャラクターが多く面白い。