連休の記録


金曜の夜は、ピカデリーで公開初日の「ダレン・シャン」(字幕版、感想は下に)を観てから、今シーズンたぶん最後の、お多幸でおでん。肌寒かったせいか混んでいた。



よく晴れた土曜は、午後から上野へ。公園内の桜が数本咲いていた。でも写真はそれじゃなく、先週同居人が通勤途中に見つけて撮ってきてくれたもの。
フランク・ブラングィン展」も行きたかったけど、上野動物園の開園記念日というのでそちらへ。夕方近くで、舎に戻る前に座り込んで竹ぼうきで体を払ってもらってる象を見られた。最終のモノレールに乗って西園でヤマアラシやアリクイ、ナマケモノなど(好きなエリア)も眺める。
新宿に戻ってビックでテレビを吟味したあげく買わず、近所でお茶して帰宅。夜ごはんはクリームシチューと、もやしと竹輪のごまあえを作った。それから「美の巨人たちハンマースホイの回を観る。日本じゃ展覧会はあまり開催されないそうなので、2年前の、行っとけばよかった。

Vilhelm Hammershoi

Vilhelm Hammershoi


日曜は暴風のせいもあり、朝まで眠れなかった。モスのオニオンリングを買ってきてもらい、お昼すぎまでベッドの中。
伊勢丹のダイニングで遅いお昼、バンでお茶してから、ピカデリーで「スパイアニマル・Gフォース」。親子一組とうちらだけだった客席が、帰り際に振り返ったら20人程に増えてたので安心した(笑)
結構盛り沢山で楽しかったけど、できれば2D・字幕で観たかった。画面が暗く感じたし、ビル・ナイが突っ立って喋ってるだけ(そういう役)なのを3Dで観るのはむなしい。がらくた市場のようなトランスフォーマーの姿に、「トランスフォーマー」って特に好きな映画じゃないけど、あれはよく出来てるなあと感心した。