インフォーマント!


実話を元に制作。監督はソダーバーグ。
アメリカの大手穀物会社で管理職に就くマーク・ウィテカー(マーク・ウォルバーグ)が、自社の不正を告発。FBIに協力してスパイごっこのような潜入捜査を始めるが、次第に雲行きが怪しくなってくる。



字幕によると、これは「双極性障害」を持つ主人公を描いた映画である。新鮮で面白いと思った。
でも私は、「見えない領域」がひょんなことから明らかになってしまう話、と受け取った。嘘をつくつもりはなくても、悪いことをするつもりはなくても、表に出れば、そう判断されてしまうことってたくさんある。多くは、当人(主人公、あるいは、例えば私・笑)の考え方ややり方が世間と違うことが原因といっていいだろう。


(帰宅してから続きを書くかも…)