週末の記録



小田急百貨店「築地の粋な味めぐり」展で、中栄の「築地印度カレー」をイートイン。山盛りのせんキャベツは、同居人の作るカレー(=うちのカレー)と同じ。美味しかった。
おみやげには築地木村家のデビルスドーナツ。「げんこつ」って感じのココア味。


土曜日は晴れ。「母なる証明」目当てでバルト9に出掛けたら、2時間前に着いたのに、また満席。今後は予約サービスのキネゾー頼りかな?でも前売り買っちゃってる場合もあるし、予定を決めるのは苦手だし、あまり使う気にならない。
結局、公開初日の「ファッションが教えてくれること」を観る。面白かった。感想は下に。
3丁目のスタバのチュロスビスコッティで休憩してから、末廣亭深夜寄席へ。出演者は順に橘ノ双葉「雑俳」、昔々亭慎太郎「?(子どもの日記ネタ。パパが「動物園」と偽って競馬場へ連れて行くのってよく聞くジョークだけど、最初に言ったのは誰だろう?)」、三遊亭可龍「締め込み」(終わり方にびっくり)、笑福亭和光「神の糸」。鶴光の弟子の和光さんは「初めて作った」新作を披露。偏見かもしれないけど、内容も語り口も関西らしいストレートさで新鮮だった。関西人が苦手な同居人もわるくないと言っていた(笑)
近くの居酒屋でごはんを食べて、少し飲む。帰り道、花園神社で酉の市の準備が進んでいた。



日曜日もいい天気。浅草のアサヒビールタワー内のビヤホール・フラムドールでヴァイツェンを飲んで、色々食べる。写真のパングラタンには、エビがたくさん入ってた。隣のビルの23番地カフェに移動して、チョコレートケーキとレアチーズケーキに二人共々「23番地ブレンド」。吾妻橋を渡って来る際にはみたらし?の、テラスに座ると向かいの佃煮屋の匂いがするのが、江戸のオープンカフェってかんじ。その後、仲見世をぶらついて、毎回立ち寄る小さなおもちゃの助六で「とんだりはねたり」(参考リンク)を買った。牛の頭がとれて寅になるやつ。
夜は渋谷に出て、人間関係でお茶の後、シネクイントで「運命を分けたザイル2」を観る。単館・レイトショー・一週間の公開。たまたまチラシ見つけてよかった!
運命を分けたザイル」は、今は無きテアトルタイムズスクエアで観た中で一番心に残ってる映画だから、今回もあそこが良かったけど、観てみたら、全然続編じゃないし、前作?よりカジュアルな感じのドキュメンタリーだった。でも山好きだから、楽しかった。感想は後日。