クライマーズ・ハイ


ミラクル7号」を観ようと思ったら、調べた際には字幕版だったのが、実際に上映されてるのは吹替え版だったので、同時刻に始まるこっちに変更。
原作を知らず、「日航機墜落事故」と「登山」の映画だと思っていた(どっちも興味があるので期待していた)ので、新聞社の仕事の話で驚いた。


冒頭、堤真一土合駅の階段を昇っている。「すごい駅!」(asin:4840121052)などに掲載されている「日本一の地底駅」で(参考リンク:デイリーポータルZの記事)、映像を見たのは初めてなので嬉しかった。昔は電車の発着のたびに駅員さんが階段を上り下りしていたそう。


舞台の半分ほどを占める「北関東新聞社」の社内は80年代テーマパークのようで、遊びに行きたくなった。居心地もなかなかよさそう。麦茶を飲むガラスのコップや孫の手。ジュースの自動販売機なんかは、わざとらしさまで感じてしまったけど(笑)
男性は皆、年齢問わずワイシャツの下にランニングシャツを着ていたけど、そういうものだったろうか?おじさんは、袖のついた下着を着ている人も多かったように思う。
(追記…当時は皆、ランニングシャツを着ていたそうです。ありがとう)


堺雅人はいつもお尻がぴちぴちに見えるけど、そういう尻の形なんだろうか?「足が震えてます」と言う同僚の女性に対し「だいじょうぶ、いつも俺のザイルとつながってるから」と言うのは、ベタだけどちょっといいなあと惚れてしまった。