▼「マッハ!!!!!!!!」「トム・ヤム・クン」のスタッフによるタイ国アクション「ロケットマン!」('05)。
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▼リチャード・バートン&イーストウッドがドイツ軍の城に忍び込む「荒鷲の要塞」('68/新宿のツタヤじゃビデオしか置いてなかった)。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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▼いわゆるこういう「藪の中」ものといえば、内田けんじの前作「運命じゃない人」('04)において、主人公?のしょぼい青年は友人に「タイミング〜?そんなもんないよ、作るんだ、運命の出会いなんてないんだよ、自分で行動しなきゃ」(うろ覚え)というようなことを言われる。
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▼先週末に録画したドラマ「古畑中学生」を観た。「古畑」を観るといつも、ドラマを書く才能と、推理ものを書く才能とはどういう関係があるのか考えてしまう。ちなみに公開中の「マジックアワー」は、三谷幸喜の映画の中でいちばん面白かった。でも「佐藤浩一と周囲の人々」は楽しかったけど、「マジックアワー」というテーマは邪魔くさく感じた。それから小林聡美つながりで、これも観たのずいぶん前だけど、「めがね」('07)はひどく排他的な話で怖かった。冒頭彼女は重たいトランクを持って到着するが、宿の主人はその荷物を(「要らない」と判断し)庭先に放ったままにしておく。また駅から迷わず来られたことに対し「(ここでやっていく)才能がありますよ」などと上から目線で言う。山岸凉子の怖い漫画に出てくる山奥の館のオーナーのようだ。(作中言われるように)「どうでもいい」なんて、全然思ってない人のための映画だ。世の中では結局、自己主張をしなければ居場所を持てないのかと思い、寂しくなった。