週末の記録


金曜の夜はシャンテシネで「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(感想は下に)。面白かった。後ろの席が母親と中学生くらいの男の子で、予告編の際から映画の話で盛り上がっていた。明かりがつくと、献辞が捧げられていたアルトマンについて。他、始まるなり盛大ないびきをかいているおじさんなど、色々で良かった。
12時過ぎての夜ごはんは、人参と切干大根とひき肉と薄揚げの混ぜごはん、ごぼうサラダ+ポテトサラダ。美味しかった。


土曜日は小雨で肌寒かった。同居人ともどもカゼっぽく、夕方までベッドの中。
起き抜けに散歩がてら、河田町の「レストランふじ」に行く。かつてのフジテレビ正門横にあたり、今でも近くの病院関係者などで賑わっているお店。メニューもたくさんあって楽しい。ちなみにこのビルの地下階は、フジテレビ跡地にタワーマンションが建ったため水がついて大変だったそう(理由は長くなるので省略)。ハンバーグとエビフライのセットを注文した。昔の外食の味、というかんじ。
帰宅して、ビデオを付けたり消したり眠ったり。また12時過ぎの夜ごはんは、煮込み「辛」ラーメン。



日曜日には体調も復活したので、観光路線バス「夢の下町」に乗りに行く。停まるのは日本橋や上野など馴染みのある場所ばかりだけど、興味があったので。
起点の両国で、近くのお店の「あんこあられ」のチョコ味とドトールのカフェオレを買って乗車。あんこあられは名古屋の「しるこサンド」みたいなものかと思ったら、ブルボンのピッカラに固形アンが押し込まれているようなお菓子で、個性的な味だった。
一往復した後、浅草で降りて葵丸進で天ぷらを食べる。中清にしようか迷ったけど、コースは好きじゃないのでこっちにした。特上定食と金龍かき揚げでおなかいっぱい。少し歩いて、「おいもやさん」のアップルポテトも購入。紅玉りんごの中にスイートポテトを詰めて焼いたもので、美味しかった。
帰りは神保町に寄ってアンドナンドへ。久々なので、モッツァレラとトマトのマフィンやマンゴーチーズのパイ、プレミアムドーナツなど色々買い込んだ。パイが固めで嬉しい。



順にレンタルしている「インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」はビデオ5巻に。どの回も、シンプルなストーリーと豪華なセットが楽しい。
各話ごとイメージに沿う監督に依頼していたそうで、これまではカール・シュルツやフランク・ダラボンなどだったのが、同巻収録の「パリ編」はニコラス・ローグ。インディがマタハリと恋におちる話なんだけど、もやもやした画面に、終盤カットフォワードも使われており、よい箸休め?になった。
インディを演じるショーン・パトリック・フラナリーは、「処刑人」(99)のお兄ちゃん。今は何してるのかな。6月公開の新作ではカメオ出演もあるそうだから、ドラマシリーズの誰かの顔も見られるかも、と楽しみ。