週末の記録



実家へ帰省。写真はいいなと思って撮った勝手口(うちらの写真と絵ハガキが飾ってある)。全国的に涼しく、新幹線のホームに降りて拍子抜けする程だった。


浜松で途中下車してバスに揺られて30分、フラワーパーク向かいの民宿松一にて「鱧かば丼」を食べる。遠州灘産の鱧を鰻の代わりに使ったメニューを地域で売り出し中とのことで、このお店のものは三杯目をお茶漬けにして食べるひつまぶし風。このお茶漬けがとても私好みだった。


駅に戻って浜松市楽器博物館へ。世界の楽器が地域ごと、種類ごとにずらりと並んでおり見るだけで楽しい。触れるものには写真のチェンバロの他、子ども向けとされている体験ルームもあり、どれも楽しく、閉館まで程無い時間に入ったのが残念だった。

▼以下、写真が多いので畳みます。



浜松を去り際に立ち寄った遠鉄百貨店で見つけた、Be!サンドイッチなるお店の「フルーツ全部のせ」。学校給食めいた水分少な目のコッペパンに大ぶりの果物が合う。
改札近くの売店で買ったのは静岡県限定の源氏パイ・ピアノシリーズ(ブラック&ホワイト)。小ぶりで幾つも食べられる。


実家での朝食に、同居人が皆に食べさせたいと東京から選って持って行ったさつまいものつると葉で煮物を作ってくれた。とても美味しかった。


母親の車を借りて、半田の新見南吉記念館へ。「赤い鳥」創刊100年記念特別展を開催中だったので顔ハメ?写真を撮影。展示を見て、南吉の、陳腐な言い方をすれば人間臭い部分を知って好きになった。「ごん狐」はやはり彼が書いたものがよい。
近くのパン屋さんシャンポールで見つけた「ごん狐」をモチーフにした「岩滑サブレ」は大変美味。その他、知多牛ミートパイなどを購入。


半田からの帰り道、入ったことが無いなと立ち寄ったダフネ珈琲館でランチ。同居人は味噌カツとエビフライのセット、私は鉄板イタリアン。味がどうとかいうものじゃないけれど、椅子がふかふかで居心地がよかった。
帰りの新幹線では、ぴよりんの新商品「トアルコトラジャ」と初めて見た「あまおう」。これまたそんなに美味しいものじゃないけれど(笑)見ないと寂しい。