新東京国際空港に隣接する、といってもタクシーに乗らなきゃ遠い航空科学博物館へ。目的は落語会（記録は下に）だったんだけど、館内の展示もとても面白かった。写真の左はボーイング747の大型可動模型と胴体断面。
747の機首部分の内部を見学しながら専門家の話を聞ける「747セクション41 機内有料ガイドツアー」も楽しかった。天井のワイヤー（現在はデジタル信号）とそれを通す穴や床下の「ブラックボックス」を見たり、操縦席に座ったり。ガイドによって内容が違うとのことで、他の人のも聞いてみたくなった。写真の右は、同居人がドアを開ける体験をしているところ。扉の方が一回り大きいのに外側に開くなんて仕組み、知らなかった。
JRバスで成田山に出て、参道を歩いて駿河屋でうなぎ。川豊本店より空いていたのと、「下総の醤油と三河の白九重味醂で作られた秘伝のタレ」というのが決め手かな（笑・同居人は千葉、私は愛知の出身だから）うなぎも美味しかったけど、珍しい山椒の味が面白かった。紀州のぶどう山椒だそう。
写真の左は席の近くに並べてあった、ご当地「北総サイダー」のケースと下総醤油の缶、上の方に飾られているのは鰻をかく道具。店名入りのうちわも素敵だったけど、この日は4月並みの気温で残念ながら必要無し。
新宿ピカデリーにて「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」、超楽しかった！最初から最後までにこにこ。全編これ素晴らしい。もの作りの丁寧さには度肝を抜かれた。
私としては、馴染みの曲がちょくちょく流れる結構な音楽映画で嬉しかったのと、長編でも全ての場面が面白く「映画」のパロディが盛り沢山というのでZAZ映画と同じ満足感を得られた（「トップ・シークレット」のクライマックスに似た一幕もあるし・笑）
テーマ曲「Feels Like Summer」のMVの冒頭でショーン達が見てるのが、映画のオープニングでこの曲に乗せて流れる彼らの小さい頃の映像。可愛すぎ！ビッツァーの帽子がまだあんなに大きい（笑）
