年明けの記録



諸事情により、いつもの江ノ島での元旦を取りやめ実家で過ごした。
晦日の午前中、恒例のあかすりをしてもらってから新幹線で名古屋まで。夕食はすき焼き。「鍋」をしたことがない私の家には器具が無く、同居人が大きなフライパンで調理して食卓へ。初めて食べたきしめん入り、とても美味しかった。
紅白歌合戦を少し観てから、高校生の頃以来の熱田神宮へ初詣。並んだ屋台にどてや串カツの他、東京では見ない「豚汁」が多いのが面白かった。年明け後30分ほど並んで参拝を済ませる。「アウトドア年越用」の超もこもこフィヨルドジャケット(一番下の写真のやつ)のおかげで、寒さは感じず。帰りの道すがら、市長の河村さんとすれ違ったので、握手してもらう。手、温かかった。
帰宅後皆でお茶を飲み、お風呂に入って就寝。起きてから雑煮とおせち。うちの雑煮は「牛肉+かまぼこ+三つ葉」の醤油仕立てなんだけど、今回はネギで代用。かまぼこが、私の大好きな富山の渦巻きじゃなく残念だった(送ってもらったの、全て祖母が近所に配ってしまったらしい・笑)



東京に戻った二日は、散歩がてら神楽坂の毘沙門天へ初詣。付近は普段の休日より人が少ないほどで、のんびりした雰囲気。坂を下って、マックの跡地に開店したカナルカフェのブティックでパンやお菓子を買った。写真は「神楽坂の石畳をイメージした」胡麻おこし。
池袋に移動して、テアトルダイヤで今年の初映画「チェブラーシカ/くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ〜」。整理券購入後、くまにちなんで近くのミスドの「エンゼルテディパン」で休憩。くまのお菓子としてはなかなか可愛い☆



「くまのがっこう」の原作は知らず。映画版はピアノ曲をバックにした、ちょこっと無声映画っぽい作り。話の良さはいまいち分からなかったけど、現代的な衣装や、家の中のコードがいちいち留めてあるのが面白かった。
チェブラーシカ」はロシア版映画(劇場公開時の感想)の方がいい。日本版オリジナル部分の「女の子とおじいちゃん」というモチーフや、いじわるばあさんの扱いが好みじゃない。とはいえチェブの可愛さには悶絶したし、紳士的でありながら何もできないゲーナの振る舞いには何度も笑わされた。大橋のぞみの吹き替えも良かったけど、後で見てみたら、都内で唯一、ヒルズでロシア語版を上映してるらしい。そっちにすればよかった…



品川駅で遭遇した、巨大どん兵衛。あけましておめでとうございます☆