土曜日はいい天気。お昼に、牛肉と、くたくたに炒めたナスとアスパラを焼肉のたれベースのあんでまとめて、大葉を敷いたごはんに乗せたものを作ってもらう。文章じゃ何だか分かりづいけど、すごく美味しかった☆私はじゃがいもときゅうりの千切りの明太マヨ和えを作った。
ごろごろしてたら夕方。同居人が明日のお菓子用の材料を買うというので、アルコットのクオカに行く。
サザンテラスのスタバで休憩中、新宿駅南口の工事が目に見えて進んでいることにびっくりした。私が上京した頃(93年)はサザンテラスも高島屋も、何もなかったもんなあ。
通りすがりに行列を見掛け、ルミネにオープンしたばかりのマドモアゼルマカロンへ。10分ほど並び、セットは売り切れだったので8個選んで購入。どれも食べやすい味。
日曜日も晴れ。午後から、「消える『新宿産納豆』」の記事で知った高橋商店の納豆を買いに、めったに行かない十二社界隈に出掛けた。中央公園を抜けて、工場はお休みのため、取り扱っている付近のam/pmへ。ちなみにこのコンビニが入ってるマンション、好みだった(私は自分好みの古いマンションを見るのが大好き、色々撮って眺めたいと思いつつ10数年、写真嫌いなので実現せず)。
購入したのは「新宿春風」「まるひ納豆」4つずつ。包装紙に「東京都庁おひざ元」の文字。夜ごはんに食べてみたら、匂いもよく美味しかった。
持参したジップロックに納豆を入れて、有楽町に移動。TOHOシネマズシャンテで「ニューヨーク、アイラブユー」を観る。バレンタインデーには「バレンタインデー」だったから、ホワイトデーにはこれがいいかなと。TOHOシネマズデイということもあってか、場内はほぼ満席。
初めて遭遇する「ローラーガールズ・ダイアリー」「プレシャス」の予告に胸がしめつけられたところが、本編はつまらなかった。私がこの手の「アンサンブル・ムービー」の楽しみ方を知らないのかもしれない。同居人も似たような感想で、帰りは文句で盛り上がる。
それぞれのエピソードの「意味を読み取る」ことはできるけど、その楽しさしかないという感じ。映画って、べつに筋を知りたいわけじゃない。「リスはなぜ、他のリスを追いかけるの?」という会話の後にリスがリスを追う映像が挿入されるなんて、とんでもなくダサい(エンドクレジットによると、ナタリー・ポートマンの監督部分)。「エロス」の表現も、その話じゃなくどんな映像に入っていようと構わないような、ありふれたやつばかり。
写真はホワイトデーに同居人にもらったチョコレートの記録。金柑といちごのチョコレートがけ(金柑に刺す、爪楊枝じゃなく竹の楊枝まで探してきた!とのこと・笑)と、リラックマのお重にくま型のチョコ(写真じゃ光ってて分かりづらいけど)…これらは手作り。他に陶器の壺が可愛い、銀のぶどうの苺のトリュフ。
気付けば60半ばのうちの父親でさえ、最近はホワイトデーに「チョコレート」を送ってくる(今年はルタオの数個/以前は主にクッキーだった)。男性からチョコをもらうようになったの、ここ数年だ。チョコレートがお菓子の中でも突出したものになったことを実感する。