いまさらながら


堀込兄弟の各ソロアルバム、発売数ヵ月後にして、聴けば聴くほどよくなってきて、とくに、お兄ちゃんの「冬きたりなば」なんて好きでしょうがない。寒さがぶり返した日の午後には、ほんと、はやく春になるといいねえ、と思ったりして。
ちなみにその他に好きなのは「涙のマネーロンダリング」(キリンジ時にも言えることだけど、今の風俗を知らない人が数年後に聴いたら通用しないであろう言葉で遊ぶいさぎよさが良い)「一度きりの上映」(これってブロスのコラムで早稲田のACTミニシアターについて書いてた回がネタだよね?あのつまらない連載からうまれたとは思えない素晴らしい曲(笑)さすがミュージシャン)です。「クレゾールの魔法」の、本人は別段こんな状況、興味もなさそうなのが透けてみえるのも可笑しい。
弟のほうは「季節の最後に」がいいなあ。以前は、弟のほうの詞は頑張ってる感があって少々キツイなあと思ったものだけど、もう慣れた(笑)


Home Ground

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馬の骨

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