数日前、テレビで深夜に「ギミー・シェルター」を放送していた。チャーリー・ワッツのタバコの似合うかっこよさに痺れつつ、全くタダのイベントはろくなことがないな、と思いながら観る。学級崩壊みたいなもんだな、とも思う。キースの「お前らが静かにならないと演奏しないぞ〜」なんて、教員のよく使う手だし(笑)まあ大人同士じゃ事情が違うけど。
ザ・ローリング・ストーンズ / ギミー・シェルター〈デジタル・リマスター版〉 [DVD]
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ザ・ローリング・ストーンズ オルタモントの真実―メレディス・ハンターはなぜ殺されたのか!? (マーブルブックス)
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うちのビデオ棚から。
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観ていてつい笑っちゃうのが、JD(クリスチャン・スレイター)が偽装のために用意した「ミネラルウォーター」が思惑通りに受け取られる場面。その後「エスキモー」という言葉もベロニカ(ウィノナ・ライダー)の夢において同様になる。こういう馬鹿馬鹿しいことがあるんだから、嫌な世界でも死んじゃだめ、生きてるもん勝ちだって思える(この映画観てる限りはね・笑)
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掘削作業中に落盤事故が起こり、閉じ込められたハンフリー・ボガードを仲間のティム・ホルトは一瞬見捨てようと思うが、踵を返して助けに行く…という場面で、心変わりに合わせて音楽が不穏なのからのんきなのに変わるのが、時代を感じて印象的だった。