新文芸坐落語会


対談(三遊亭白鳥・三遊亭遊雀
三遊亭白鳥「ギラギラボーイ」
三遊亭遊雀船徳
 (中入)
三遊亭遊雀「スーパー寿限無
三遊亭白鳥「幸福の黄色い干し芋
 (4/14・新文芸坐


まずは「二人のつながり」についてトーク。白鳥さんに遭遇したのがキッカケで落語聴き始めた頃、同じような主旨の会で初めて遊雀さん観たことを思い出し、懐かしい気持ちになった。
退場後、遊雀さんが座布団返す貴重な姿が(自分でも突っ込んでた・笑)。続いて最近よく聴く「ギラギラボーイ」、この日はよりすっきり短いバージョン。
遊雀さんは「お坊ちゃん」「藤田くん(白鳥さんの本名)」のマクラから「船徳」へ。想像通りの若旦那なんだけど、やっぱり楽しい。同居人いわく「前半部分も聴いてみたいなあ!」


中入後に上がった遊雀さんが「魔の時間です・笑」。白鳥ネタやるなんて思ってなかったからびっくりした。「15分後には忘れて下さい」を連発してたから、一夜限りなんだろう。白鳥さんのネタを他の人が演ると、どんなにこなれてても白鳥さんの高座姿が同時に浮かんで仕方ないものだけど、この日はその面白さはなく、たんにめちゃくちゃな噺をやってるふうにしか感じられなかった(笑)
その後の白鳥さんが「文芸坐だから…」と掛けたネタ、ちょうどその時間に元の映画が放映中なのを支配人に突っ込まれたそう。これも聴くたびちょこっとずつ違って面白い。UFOはマイク無しの会場のほうがいいな(笑)