白鶴寄席ミニ〜季節のおいしい、らくご会〜第五回


「江戸の甘味」クイズ
立川志ららまんじゅうこわい
立川志の八「狸の札」
 (仲入り)
桃月庵白酒「転宅」


白鶴本社で開催される「『食』がテーマの落語会」、今回は「江戸の甘味」とのことで初めて行ってみた。
甘味が出てくる落語ってそんなにあるのかな?と思ってたら「出てくればいい」ようで、「狸の札」では子どもたちから狸を助ける際に飴をやろうとして「そんなもの」と馬鹿にされ、白酒さんは「これでテーマはクリア・笑」と、タバコ屋のじいさんが「昨日面白いことがありましてね〜ばあさんお菓子をお出しして」。
クイズのコーナーはともかく(笑)高座に上がると立川流の二人はやっぱりうまかった。でもゲストの白酒さんが登場したら「格が違う」って感じ。年季のせいも大きいから当然か。マクラに場所柄、歌舞伎座の話など。徹底的に「もてない」「食い意地のはった」男の可愛い話になっており、楽しかった☆