こつこつ観てる「バーナビー警部」、第12話「審判の日」まで進んだ。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2004/07/07
- メディア: DVD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
(余談だけど、「鏡は〜」の映画化「クリスタル殺人事件」って、エリザベス・テイラーとキム・ノヴァクの実年齢の差は一歳しかない。それなのに「盛りを過ぎた往年の大女優」と「今が盛りの女優」を演じてるんだから、キムの若さは凄い。しかもミス・マープル役のアンジェラ・ラズベリーとも実は数歳しか違わなかったりする。私は皆好きだけど)
クリスチャン・ベールのファンサイトで知ったのですが、12日から公開される「マシニスト」、各映画館でいろんなキャンペーンが行われるらしく、例えば渋谷シネクイントや札幌ユナイテッドシネマでは生写真がもらえるそうなのですが、その写真てのがコレ…
最近「生写真」配るの流行ってるのかなあ。「ネバーランド」でも初日にデップの写真配ってたし。私はたとえどんなに好きな人の写真でも、もらったらジャマ。置き場に困るし、捨てるのも忍びない。「本人の与り知らないところで顔の写ったものががどうにかなってる」というのがどうもダメで、芸能人の宿命だと分かっていても、町の片隅でさびれてるポスターとか見ると、切ない気持ちになってしまう…
閑話休題。クリスチャンといえば、今出てる「GINZA」にも記事が載ってたのですが、知らずに読んでたので、いきなり4ページも特集されててびっくり。内容はまあ、役者としての歴史みたいなものですが、ガリガリ不眠症男を演じた「マシニスト」→「バットマン」のために2ヶ月で(!)45キロ増量したそうで、前者のときが50数キロだったそうだから、今100キロくらい?内臓が心配、というか重い…
クリスチャンファンの私ですが「サラマンダー」(ASIN:B0000A8UX3)未見だったので、オペラ座の「ファントム」ジェラルド・バトラーも出てることだし、とこの機会に借りてきました。
クリスチャンの役は、恐竜と戦う小さなコミュニティのリーダーなんだけど、最高にかっこいい!前髪おろしてるし、馬にも乗るし(デビュー作から馬乗ってたもんね)、身体も戦闘体制(体型)だし(何故つましい暮らしであんなツヤツヤしてんのか)。もさいコート姿がカワイイ。
(上記のインタビューでは「普段からジムへ行くのなんてアメリカ人だけ」などと言ってたので、これからも野人の役とか受けて、役作りに乗じてそれなりの身体をキープしてほしい…)
話もけっこう楽しかったです。ロンドンに恐竜がいるってのも新鮮だし、通信装置や馬を備えてコツコツ自衛してるイギリス人と、ヘリからド派手な攻撃かけるアメリカ人、という対比も面白かった。
ジェラルド・バトラー(クリスチャンの親友役)もさりげなく良かった。
もう一人の主役、アメリカ人代表のマシュー・マコノヒーは、最初に名前が出てこなかったら最後まで誰だかわかんないとこだった(写真左)。プロレス界からでも誰か連れてきたのかと。
ところで、この話でクリスチャンはある少年の「親代わり」をしてるのですが、彼とおない年の私としては、そうだよなーそろそろお父さんでもおかしくないんだよなあ、としみじみしちゃったりして。普通の家庭のパパ役なんてのもいつか観てみたいな。