a million girls waiting for me


小野塚カホリがBOY'Sピアスで団鬼六の「美少年」を描いてるらしい。
団鬼六作品で、引越してもずっと持ってるのはコレと「真剣師小池重明」だけ。「官能的」とは感じないけど、なんとなく手離しがたくて。
漫画といえば、月曜からBSマンガ夜話31弾がはじまります。私、中川いさみってどうしても好きになれないんだけど、夜話みて、何故か考えてみよう…
あすなひろしの回は、ゲストに水野英子が!(あすなひろし追悼サイト管理人様の日記より)


テレビをつけると、ペ様来日のニュースが。
ぺ様の写真をプリントしたTシャツを身につけた40がらみの女性は、持病の半身麻痺が、ドラマの彼にときめいたその瞬間から治ってしまったと語っていた。誰かが幸せになるのは良いことだが、ぺ様プリントのシャツを着せられた小学生の息子は少々不憫だった。
いつも思うんだけど、たとえばライブコンサートの映像や、芸能人の入り待ち(というの?空港で待ってるの)の様子などをみると、文字にはしづらい興奮の声が飛交ってるけれど、「歓声をあげる」って一体どういうことなんだろう。人生30年を思い返してみても、そういう経験はない。
もしそういう機会があったら、私でも、自然に出ちゃうもんなのだろうか?具体的に一人ひとりは何て叫んでるんだろう?だって、たとえば痴漢に遭ったときなどもマイナスの意味で「キャー」と叫ぶとされてるけど、実際には「キャー」なんて言わないじゃん?嬉しいときにはほんとに出ちゃうのだろうか?
そういう機会に遭遇した場合、たとえば「乙女ポーズをとる*1」「手を振ってぴょんぴょん跳びながら名前を呼ぶ」などが考えられるが、それ以上のことは私の想像の範疇を超えている。何事も、実際に経験してみないとわからないものだ。

*1:乙女ポーズとは一般的には、顔や胸の前で手をお祈りぽく組んだ状態のことと思われる。この言葉で一番に思い出すのは、ナンシー関が著書「信仰の現場」でレポートした「笑っていいとも!」観覧の舞台裏。ナンシーが「自分を撮るフリ」をして写真に収めた背後の女性が、絵に描いたような乙女ポーズでステージを眺めてるの。私もタモリ好きなので、ぜひそういう状況になってみたい