駄目ジャケ100選


Tin Machine 「Tin Machine II」(左/ASIN:B0000074HN






「Never Let Me Down」(右・クリックで拡大/ASIN:B00001OH81)と迷ったんだけど…
このふたつ、私の中では駄目ジャケの定番なので、誰か挙げるかなあ?と思ってたんだけど、出てないようなので、入れておきます。
ボウイが80年代末にやってたティン・マシーン、音はごくごくまっとうなハードロックですが、たまに聴くと新鮮で良い。ジャケにはムキ出しの男が4人、「スパイナル・タップ」のサヤのように、割れて中から人が出てくるとか、そういう楽しげなもんではありません…
ボウイのこういうとこ、私は好きなんだけど。


そういや先日、久々に新宿のツタヤに行ったら、「ドクター・フー」日本語解説ページ)のビデオが入ってたんだけど、これって映画版だけ観てもわかるのかな?借りてみようかな…
(関連リンク:「銀河ヒッチハイク・ガイド」と「ドクター・フー」の関係/ついでに、「銀河ヒッチハイク・ガイド」トレイラー
…というのは、ボウイはジギスタの裏ジャケで電話ボックスに入ってるけど、70年代のイギリス人は、電話ボックスというと、ドラマ「ドクター・フー」に出てくるタイムマシンを思い出すんだって。と何かの本に書いてあった。
私にとっては「ビルとテッドの大冒険」のタイムマシンだけど…どっちもまあ、SFの象徴であることには変わりない(笑)


オマケの豆知識:大島弓子がボウイにひとめ惚れしたのは、「Hunky Dory」(ジャケ写/ASIN:B00001OH7O)のジャケである(出典忘れちゃった、誰かわかりますか?)。私も好き。
(関連リンク:少女漫画に出てくるデビッド・ボウイ←自分のページですいません)