久々の小田急ロマンスカーで江の島へ。
江の島には何度も来てるのに、乗ったことが無かったべんてん丸。弁天橋のたもとから島の裏側の稚児ヶ淵まで、歩けば40分以上掛かるところをあっという間に運んでくれる。スピード感も、おじさんが梶棒を操る様子も、島のふちで釣りをする人達の眺めも楽しくて、もっと乗っていたかった（笑）
磯をぶらついた後、江の島岩屋へ。第一岩屋の途中、ふと空気が変わる瞬間があるのが面白い。昔の写真や江の島が描かれた浮世絵などの展示も楽しい。人間って観光が好きだなあと思う。
階段をてっぺんまで上って、魚見亭でお昼。しらすの禁漁期間とのことで生しらすは無かったけど、私はしらす丼定食、同居人は江の島丼定食、それから江の島ビールと湘南ワインを注文。テラスからの眺めがいいので何を食べても美味しい。
帰りのロマンスカーに乗る前に、江ノ島駅の方まで歩いて和菓子店の扇屋で江ノ電もなかの詰め合わせを購入。店頭にもなかの「モデル」になった本物の600形電車が居るのが楽しい。最中は漉し餡と求肥入りとのことで、どちらも苦手な私は食べられないけど…
