明日はバレンタインデー。同居人が何か作ってくれているので、その間に、たまにはこんな日記もいいかなと。
バレンタインはいつも楽しい。チョコレートはお店でも買うし、作りもして、その時々の相手にあげる。自分も食べる。
台所に立つなら、BGMはピチカートの「スペルバウンド」かな?年をとるにつれ、こういう絵空事の曲が良くなってくる。
松田聖子の「真冬の恋人たち」(大好きな曲、歌詞が素晴らしい。松本隆/大村雅朗)は、さすがに我に返りすぎるか…(笑)
「スペルバウンド」が収録されてる「great white wonder」は、当時一番よく聴いたピチカートのアルバム。
great white wonder RARE MASTERS 1990?1996
- アーティスト: ピチカート・ファイヴ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1996/10/19
- メディア: CD
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- アーティスト: サントラ,エレクトリック・フラッグ・アンド・ジョン・サイモン
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2006/04/19
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関連で、今初めて知ったspace kellyという人のカバーアルバム、ちょっと欲しいかも。普通すぎて気が抜けるかな?
- アーティスト: Space Kelly
- 出版社/メーカー: EL MUTO
- 発売日: 2006/03/17
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私が高校生だった90年代前半は「トリュフチョコ」が浸透し始めた頃で、バレンタイン近くなると「本命」用ついでのものを友達がよくふるまってくれた。私は材料やラッピング用品に散財したあげく、作るのは友達に手伝ってもらい、結局近所で買ったのを包み直して贈っていた。
そういやバレンタインは関係ないけど、当時流行ってたロッテのV.I.Pチョコレートダブルベリー、また食べてみたいな。必ず誰かが学校に持ってきてたものだ。
私は計量したり待ったりということが嫌いだから、お菓子作りは上手くない(実は未だに目分量)。それでも月に数回、簡単な焼き菓子など作るうちに、ちょっとずつコツ…他の人には基本なんだろうけど…が分かってくる。例えば「ココットを使う時は、マフィン型より火の通りがよいので時間を短くする」とか。ボウルに全部ぶちこんで混ぜて焼くより、バターと砂糖を練ってから、卵は少しずつ加えて混ぜてからのほうが美味しいと、やっと体で覚えた(笑)まあそれでも「焼きたて」なら何でもいけるじゃん、と思ってしまうけど(クリスピーだって、試食でもらうやつは、この世のどんなドーナツにもひけを取らないと思う)
関係ないけど、同居人と知り合った頃、私が「明日の朝はパンを焼いてあげる」と言ったら、粉から作ると思ったらしく、コンビニの食パンをトーストしたら「そういう意味か〜」と笑われた。「チョコを作る」って言い方は、コレに近いところがあるかも。
↑ここまで書いた数時間後、眠れずに、ガトーショコラを焼いた。午前3時。粉糖かけすぎた!
これは日持ちがするから、明日は当日食べるためのフォンダンショコラを作る予定。