ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う


新宿ピカデリーにて観賞。
こういうの上映するのは、改築以前のピカデリー4の名残かな?「最'狂'絶叫計画」も観に行ったし。でもあそこで観て一番面白かったのは、「ダイヤモンド・イン・パラダイス」だ。



金曜の最終回、客席はウチら二人だけの貸し切り状態。
(生まれて二度目。初体験は結構最近で、去年の「スピード・レーサー」笑)
ど真ん中のきれいな席で喋りながら観られてよかったけど、こんなに誰も来ないんじゃあ、こういう機会もこれで最後になるかも…


ストーリーもない中に、有名映画(ドラマ)のキャストの似ても似つかない偽物が出てきてあれこれするという内容。だから「喋りながら観られてよかった」。ほんとはソファに寝転がって、チートス食べながら観たいくらい。
ジュノはずっとジュノ喋り(苛々してくる・笑)だし、シガーは人を殺すけど、他の有象無象?は…例えば「ナイト・ミュージアム」のパロディでオーウェンが出てくるんだけど、たんに「金髪でカウボーイスタイルの人」がワンシーン挿入されるだけだから、「あっオーウェンだ!」とでも言いながら観ないとつまんない(笑)


面白かったのは、「魔法にかけられて姫」が自分の袖にびっくりするところ(自分でもやりそうだから)。ジュノのオレンジジュース一気飲みには感心した。
ハイスクール・ミュージカル」のシャーペイがいなかったのは残念(もっともルックスは似せようとしてないから、実際は該当者がいたのかも)。
エンドクレジットが異常に長く、アウトテイク集のようなものも流れたけど、出演者は皆楽しそう。その割にはパーティの場面などでのエキストラがかなり盛り下がってたのを思い出し、可笑しくなった。「ギャグをやる人だけが楽しい」というのか…(笑)