映画「チェブラーシカ」を観に行った際、コラボレーションしているとかいう100% chocolate cafeのドリンク割引券をもらったので、銀座に出た際に寄った。チョコスカッシュを初めて頼んだら、意外と美味しかった。サービスのチョコは、８月２日の「ハーブ」チョコ。これも美味しかった。
買い物の後、銀座テアトルシネマで「敵こそ、我が友」を観る（詳しい記録は下に）。
日曜日は秩父へ出かけた。秩父鉄道の蒸気機関車・パレオエクスプレスに乗るのと、阿佐美冷蔵のかき氷を食べるのが目的。知らなかったけど氷の蔵元による有名店で、同居人が私が寝てる間につけてたテレビ番組で観て教えてくれた。
当日のパレオエクスプレスは10時すぎに熊谷発。背中に伝わる振動や汽笛の音を初体験した。車内販売のアイスクリームが、最近食べた中ではいちばんってくらい美味しかった。車窓から見える、私の実家（愛知県西部）に土の色も近い、日本の田舎の風景も面白かった。外で手を振る親子の姿も多く、こっちも振り返す。
お昼前に長瀞に着いて、炎天下の中、駅からすぐの阿佐美冷蔵支店へ（本店のある上長瀞はパレオエクスプレスが停車しないので、今回はこちらにした）。店頭に１時間半ほど並んだけど、同居人が椅子を用意してくれたり色々冷やしてくれたりしたので、さほど大変じゃなかった。ただし久々に日焼け止めをつけたら（肌にものを塗ったら）顔がかゆくなってしまった。
迷った末に注文したのは「みかん」と「白桃」。一口目は同時に、スイカを食べるようにかぶりついた。美味しかった。お店のかき氷を全部食べ切ったのはじつは初めて。帰りにおみやげを買ったんだけど、マグネットの「いちご」が売り切れてたのが残念。
それから駅前の「とらや」でそばを食べる。お客は私たちだけで、主人が、背の低い、ふるい扇風機を持って来てくれた。縁側のような落ち着く席で、おそばも美味しかった。
帰りは長瀞から熊谷まで秩父線に乗る。停車のたびに開いたドアから熱気がもわっと入ってくるのを久し振りに体験した。熊谷の駅構内もめちゃくちゃ暑かった！
熊谷から新幹線で東京に戻る。短い滞在だったけど、夏ってかんじの旅だった。
▼以下、かき氷旅行の写真。
車内販売のいちごアイス。
寄居でいったん停車。
車体横のマーク。
長瀞に到着直前、電車のおしりからの眺め。
阿佐美冷蔵で並び中。ipodで二人聴き。
かき氷「みかん」。
