博報堂が出してる「広告」の今号は名古屋特集。平積みになってるのみかけてつい買ってしまいました。
スパイダーナナちゃん見て故郷が恋しくなったもんで…←コレが名古屋弁
おなじみのネタばかりでとくに目新しいものもないのですが…柏村さんが語った「お笑いマンガ道場の思い出」、いつも観覧に来てたおじいちゃんが「(出演者から贈られた)サインを棺に入れてくれ」と言い残して亡くなったというのはしみじみしちゃった。あとヴィレッジヴァンガード一号店の写真はなかなかシブい。


ちなみに私の家は母方の祖父の転勤で名古屋に移ってきたんだけど、母などはいまだに「全然慣れない」と言います。私はうまれたときから名古屋っ子なんで、住みにくいと感じたことはないけど。
自分の名古屋人気質っぽいかもしれないところを考えてみると、そうだなあ、「ネタ」が苦手なところかなあ。文章でも何でも、まともなアプローチが一番と思ってるふしがある。わるく言えば度量が狭いのか。
名駅と栄が地下街でつながったらどんなに便利だろう、と中高生のころから思ってたけど、今は地下街の建設に規制があって拡大できないんだそうです。


そういえば、「CMに会社の社長が出る」って、私は当たり前のことだと思ってたけど、こっち(東京)ではみかけない。アメリカ映画なんかみてるとよくそういうのあるから、名古屋はそっち寄りなのかな(笑)