週末の記録


国立西洋美術館で開催中の「モダン・ウーマン フィンランド美術を彩った女性芸術家たち」へ。
自画像含む多種多様な作品の展示は勿論、当時は世界でも珍しかった男女平等の美術教育についての解説も面白かった。男女別に裸体デッサンを行っていたそうで、女性モデルを描く男性達を女性のヒルダ・フルディーンが描いた作品など楽しい。撮影可能だったので、その絵と、お気に入りのヘレン・シャルフベック「フィエーゾレの風景」の写真を撮った。


法事を終えて、精進落としでお寺の近くの蕎麦屋へ。珍しいそばとうどんの合盛…をけんちん汁につけて食べた。だしが効いてて美味。
久々に寄ったソラマチでは、マリオンクレープを通りすがりに思わず限定メニューのスカイツリースペシャルを。何のことはない、生クリームが塔の形に山盛りになってるだけなんだけども、楽しく食べた。


法事の足で、東洋文庫ミュージアムで開催中の「漢字展 4000年の旅」へ。
「世界の文字マップ」と様々な文字が見られる展示物に始まり、そのうちの一つである漢字の成り立ちを貴重な品々でもって教えてくれる。愛知の地名に多い「杁」が水門を意味する地域漢字だとは知らなかった、確かにこっちじゃ全然見ない。


東武百貨店池袋店で開催中の「ぐるめぐり 秋の大北海道展」をぐるりと回って、プティ・メルヴィーユのくりりんかぼちゃソフトクリームを食べて、フラノデリスのビスケットサンド シーベリーを購入。
前者はよく知ったかぼちゃの味の安心感、後者は希少なシーベリーのソースが新鮮だった。