森下文化センターで開催中の「おおやちきの世界展」へ。「1970年代に少女マンガ誌『りぼん』などで活動した」彼女について、私はいわゆるリアルタイムでは知らないけど、数少ない作品を、後追いで何度も読んでいる。
まずは「今」のごあいさつやイラストが迎えてくれるのが嬉しい。展示内容は漫画をはじめとする様々な仕事の原画、ふろくやグッズなど。白や透け感の素晴らしいこと。私が持ってる「おおやちき作品集」全３冊のカバーが一枚画になってるって、知らなかった！
閲覧コーナーには「白いカーニバル」掲載の「りぼん」74年３月号、大事に読んだ。巻頭カラー「デザイナー」の最終ページに、（作者である）一条ゆかりの「（キャラの一人を描いていた）ちきはタレ目でがんばってます」と一言（笑）
帰りに森下駅の周りを少し歩いて、自家焙煎珈琲・アインガングというお店を見つけた。ウインナーコーヒー、美味しかった。それにしてもこんなにクリームが乗ってるのは初めて（笑）
